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3/25 【実は、春が一番人にとって厄介な季節なんじゃないかな。】


まだ寒暖差はあるものの、ようやく春の兆しが見えてきた。

日本には四季というものがあり、春夏秋冬それぞれ楽しみ方がある。反対に言えば、それぞれ厄介な部分もあるということだ。

個人的に最近思うのだが、心身の疲労が一番蓄積するのは実は春なんじゃないか説。個人的にもなかなか食らっているのと、周りが何故かバタバタ倒れていく。メンタルもやられ気味で、SNSなんかを見ていてもかなりみんな苦労している印象だ。それは何故なのか、すこし考えてみた。


1,寒暖差による心身へのダメージ


まず間違いなくこれだと思う。自分も寒暖差が大きい1日というのは、体も重く心もズーンとなりがちだ。夏→秋なんかも起こりがちだが、寒い→暑いの差の方がダメージが大きい気がする。

対策は、、流れに沿っていくしかないかなと最終的には思うけど、体を極端に冷やさないことは大切だと思う。忙しいからシャワーで済ませるのが数日続くとガタが来やすい。しっかり首まで湯に浸かること。それか適度にサウナに入ること。これを意識するだけでだいぶ違う気がする。


2,花粉、黄砂、ダニの発生によるアレルギー症状


次はこれ。絶賛やられ中。暖かくなるにつれて動き出すのは人間だけでなく、動物も、虫も、その他生物も同じだ。

皮膚に症状が出たり、くしゃみや咳が止まらない。毎年恒例行事と分かってはいるけれど、やっぱり身体への症状は心にもくる。病院に行っても対処療法で一旦は治るものの、やっぱり体質から改善していかなければならないと強く思う。

僕はダニ、ハウスダストアレルギー持ちなので舌下免疫療法をしている。3年くらいかかるけど、アレルギーを徐々に体に慣らしていく方法で、もはやアレルギーを改善したいのならこれしか今のところ方法がない気がする。

あとは腸活とか、食事の見直しとか色々あるけれど、血液検査して花粉もしくはダニのアレルギーが発覚したらこれが一番手っ取り早いのかなと。時間はかかるけどね。


3,人の動きの活発化による疲れ


何かと人が動き出すのが春だ。企業では人事異動とか、退職なんかも年度末に合わせて行うことが多い。そして新たに就職したり進学したり、大きく環境が変わっていくのが春だと思う。

え、僕私は職場も変わらずそこまで大きな変化はないかな、、と感じる人も、周りの変化の押し寄せを喰らうことがあるのではないか。仕事の引き継ぎ、仲の良かった人との別れ、少し自分に合わないかなと思う人が異動でやってくるとか、、一見自分はその場から動いてないように見えても、実はかなり影響を受けているパターンはある。


その結果自律神経が乱れ、場合によってはうつや適応障害を発症する人が少なからずいる。僕の周りにも2人いた。それくらい、心身に負荷がかかるのが春という季節なのかもしれない。


寒い冬が明け、ようやく暖かくなる春はポジティブな要素が強いように思うが、物事は表裏一体であることを忘れるな。良い面があるというのは、それ相応の悪い面のことも気にしなければならない。そうやって出来てる。だから頑張りすぎないで、一歩どころか半歩でも良いから少しでも前に進めるように過ごそう。

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