こちらが小説サークル『ペンシルビバップ』の公式noteとなります。 そして、ただいまご覧になっているこちらのページはその中のひとり、アオイヤツが独断と偏見でお届けする非公式裏ノートです。 というか、自分用です。 具体的には自分で書いた小説の裏話とかしたいなーと思いまして。 こんなとこ読まないやろーっということで、ここにひっそりといろいろ書いてみようと思います。
4日置きぐらいで書いてるつもりが一週間以上経ってました。 書かせて頂きます。 ペンシルビバップ第3号 『継承』 発行日:2013年11月04日 【荒野に風が吹いた】鋼野 タケシ 妻と娘を殺され、男は復讐を誓った。仇を求めさすらい続け、やがて男は最果ての街に辿り着く。金と暴力に支配された街、ウインドスポット。 風の吹かない荒野の果てに、復讐の銃声が鳴り響く。 【歯車の意思】綿貫 亘 人の気持ちが分からないスリの少年は、あるとき一人の少女のスリ現場を目撃する。危うい少
ペンシルビバップ第2号 『夏の思い出』 発行日:2013年8月18日 2冊目からこのテーマ、流石はペンシルビバップ(?) 【世界で一番熱い夏】 鋼野タケシ 【あの夏】 アオイヤツ 【拠点戦争】 綿貫 亘 表紙イラスト:田中一郎 あの夏イラスト:ノダ (敬称略) 夏と言えば青い空、青い海、そして青い朝顔です。 2冊目は美しい青色が映える鮮やかな本に仕上がっています。 ※画像データを持っていないので実画像はありません。 川和先生が仕事関連で多忙な時期になって、残念ながら休載
放課後 校舎の 片隅で アオイヤツ これは一冊のノートにつけられた記録。 甘酸っぱい思い出が詰まったものでもなく、書かれたものの運命を支配するノートでもない。3冊100円で買ってきた安物の安物ノート。1人の生徒が書いた部活動の記録。 決して面白いものでもなく、ただ無聊なる日々が綴られているだけ。 何故『彼』はこのような記録を付けたのであろうか? それは恐らく理屈ではない。筋道の通った論理は
ペンシルビバップの記念すべき第1冊目 『もう一つの世界』 すべてはここから始まった。 【絶望の裏表】 鋼野タケシ 【放課後 校舎の 片隅で】 アオイヤツ 【もう一つの世界 ~夢体験~】 綿貫 亘 【幸せのカンヅメ】 川和 真之 表紙イラスト:田中一郎 (敬称略) さて、記念すべき第一作目。 改めて手に取ってみると、最近とは本の作り方も大きく異なっています。 変わらない部分 ・ 表紙の小音ちゃん(ビバップ公式キャラクター) ・ 前書き(はじめに、に表記は変わる) ・ 本の
裏話を順番に書く予定でしたが、その前に。 今までの発刊履歴をご紹介しておきます。 公式の方で書いている通り(読みましたよね?)ペンシルビバップでは 年に4回のペースを維持して発行を続けております。 大まかに2月・5月・8月・11月の文フリ・コミティアにて配布しているのでお近くにお寄りの際は是非。 2013年 もう一つの世界 夏の思い出 継承 (この年は2月に発行していないので3冊) 2014年 旅 好き! 童話 カレーライス 2015年 宝物 脱走
では挨拶代わりに『ペンシルビバップ』についての裏話を少し。 えー、まず概要は公式noteをご覧ください。 鋼野タケシによるためになる紹介文があるので、そっちを読んでください。同じの書いても仕方ないし。読みましたね? ちゃんと熟読しましたね? ペンシルビバップの名前の由来なんかはテストに出やすい気がします。赤線は引きましたか? よろしい。 では本題、というか裏話をはじめましょう。 生まれも育ちも違う四人が「書く!」という目的だけで集まった 新進気鋭の小説集団。