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2018年9月〜12月のマガジン

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2018年9月から12月まで書いたnoteです。
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2018年10月の記事一覧

文字のみでの分かち合いは難しい

文字のみでの分かち合いは難しい

物書き業と主婦と母親業をしているけれど、つくづく文字のみでの理解は難しい。

子どものクラスメイトの間では、Tik Tokというダンスの動画配信や17ライブが流行っているけれど、それは、文字のみではなく、動くもの、自分自身をさらけ出すことで、自分の気持ちやダンステクニックをアピールすることだ。

LINEは、もやは高齢となった両親とのやりとりにも使われていて、時々意味不明な文面が流れてくる。

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母が免許証を自主返納した日

この間は、あおり運転についての話を書いた。
今回は、これから先、高齢者の人がぶち当たるだろう問題について書く。

私の実家の母が、先日車の運転免許証を自主返納した。
理由としては、車の運転が体の変化で、できなくなった為だ。

骨粗しょう症による背骨のいくつかの骨が、骨折して背中が丸くなった。
背中が丸くなった為に、運転席に座っても、窓から外を見ることが難しくなった。

私が留守のときに、父が膝の手

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ハロウィン問題、次は何がくる?

毎年、ハロウィンの時期になると、東京や大阪などの大都市での大騒ぎが取り上げられる。特に、東京・渋谷での大騒ぎは、すでに風物詩扱いになっている。

今年のハロウィンは、本来なら10月31日の水曜日だけれど、平日だから騒げないという勝手理由で、今年は金曜日から渋谷に、仮装をした若者が集まったというわけである。

そして、今年の渋谷でのハロウィンでは、ついに軽トラを横転させて、その上で踊る若者、痴漢や盗

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あおり運転の恐怖

あおり運転の恐怖

昨日、twitterであおり運転を受けた話をツイートしたけれど、ご存知ない方もいるので、あらためて記憶を辿って、今後の「あおり運転」についての参考にしてほしい。

いつも、持病の通院日は病院が走らせている送迎バスを利用している。最寄駅に定期的に送迎をしてくれるありがたいサービスだ。
昨日は、実家に立ち寄る用事があったので、病院に父が迎えに来てくれて、実家へ行く途中に買い物をして行く予定だった。

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そろそろ悩むスケジュール帳

そろそろ悩むスケジュール帳

そろそろ、大きな書店の文具コーナーや文具店などで、様々な手帳が売られるようになる。
この頃では、女性雑誌の付録で、豪華なスケジュール帳がつくことがあって、悩ましいところである。

仕事をしていると、プライベートの予定も同時に管理しないといけないので、2冊もちするか、1冊するか悩む。

去年は「週末野心手帳」を仕事用に購入して、100均一で売られていたものをプライベート用にとした。
仕事用の手帳は、

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下を向かずに空を眺めてみよう

下を向かずに空を眺めてみよう

仕事や家事で、姿勢がいつの間にか悪いことが多い。
パソコンに向かってパチパチとタイピング、ご飯を作る時も下を向いて、
トントントンかジューと包丁やフライパンなどを持っている。

上を見ることって、まず少ない。
上を見る時って、考えて見ると、洗濯物を干していて、空をたまに眺めるぐらいかな?

上を見て、いつも思う。
ふわふわした雲のように、自由に流れて生きたいと。
嫌なことなんて、忘れて流れるように

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化粧ポーチの中身は小宇宙だよ

化粧ポーチの中身は小宇宙だよ

昨日、友人夫婦と会うために、出かける前にお化粧をしようとした。

コスメには興味があって、特にプチプラコスメは大好き。コスメライターではないが、低価格なので、試してしまう。
そして、購入しているのである。

いつもよく使うものは、写真とは別のポーチに入れているのだが、特別な人に会うのでと言うわけで、普段はあまり使わないアイテムを使おうと、特別用のポーチを出して、ファスナーを開けた。

開けてみた。

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私の母

私の母

この間は、父について書いた。
今回は、私の母について書いてみる。(画像は花びらだけれど、現在も台所でトントンとご飯作ってるからね)

私の母は、父と22歳の時にお見合い結婚をした。
結婚した翌年に兄を産み、その3年後に私を産んだ。都会暮らしだった母は、田舎暮らしでしかも父の母(ようするに私の祖母)と暮らすことは、
かなり不安で怖かったらしい。

案の定、祖母はもともと意地悪な人で、母に対して冷たく

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我が父

我が父

私の父は、現在77歳。
イラストでは、「はげ」だが、今は薬の影響で、髪の毛フサフサである。
数年前から、前立腺ガンを患っており、ホルモン療法を受けているので、体が女性化しているのである。

この父、私が20代のとき、「左足骨頭部壊死」という骨のガンで一部を人工骨に置き換える手術を受け、4ヶ月入院生活をした。
この入院時に、「東京サリン事件」を私が見舞いに行った日に、病室で生中継を見た。

そして、

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これからの女性の生き方って?

これからの女性の生き方って?

国が進めている「働き方改革」、国がようやく動き出したことは褒めたい。
でも、次々とニュース・新聞で報道される「医学部受験問題」や「会社での女性の立場」を見るか読んでいると、この先、日本は大丈夫だろうかと心配する。

特に、今中学生・高校生から「医者になりたい」と頑張っている女の子については、「医学部受験問題」で今後の進路をどうするか考えている時期だろう。

私は、20年前以上の時に、正社員として大

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今時のお寺は「ナムい」がキーワード

今時のお寺は「ナムい」がキーワード

昨日、仕事の気分転換に、twitterで今時の話題がないかをチェックしていた。すると、びっくりするようなツイートを発見した。

京都にある「知恩院」が型破りな宣伝を開始しているのである。
知恩院というと、浄土宗の開祖である「法然上人」ゆかりのお寺だ。

これは、私のインスタグラムで見かけた知恩院さんのポスターである。今ちょうど、秋のライトアップイベントをしていて、去年はおとなしめだった記憶があるけ

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クラウドソーシングでの匿名性を考えてみる

クラウドソーシングでの匿名性を考えてみる

先日、現在登録している某クラウドソーシングから「重要なお知らせ」ということで、メールがきた。

すでに、「顔出し・実名表記」は認められていた。仕事を依頼したいクライアント(発注主)側からの要望で、「顔出し・実名登録を出すようにすれば、検索率を上位にあげる」ということだ。

私たちクラウドソーシング登録者側は、仕事の依頼の検索をすることはできる。
もちろん、発注者側だって「うちのサイトに書いてもらう

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ふと顔を鏡で見ると、なんとなく疲れた顔をしているなぁと、ため息をつく時があります。
気がつけば、お顔の手入れをサボっていることに気がついて、慌てて化粧品を探しました。
顔色向上の為に買ったパウダーをはたいてみると、下向きな気持ちがあがりました。
お化粧が持つマジックは不思議です。

アラフィフの結婚観事情

アラフィフの結婚観事情

昨日、某国営教育テレビで、大人の様々な事情を、人形で再現するという番組を見ていた。

今は、マッチングアプリなるものがあって、年間でびっくりするような数字の人と、会ってみるけれども、出会いがないという。

私が30歳を超えた時に、主人と出会って結婚したけれど、私達の結婚以降、私のいとこや友人、主人の弟は、「結婚はしたくない。この生活でいい」と、口を揃えていう。

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私のいとこで、女の

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