勉強は楽しい!民間教育の革命を起こすYouTuber対談
今回の記事はこんな教育事業者がいるなら民間から教育が変わるんじゃないかと思わせる動画内容を紹介します。
いや変わるでしょう!言い切っときます。
中田敦彦さんとプログラミング教育事業の社長兼YouTuberマコなり社長のコラボ動画です。
◆2人を簡単に紹介すると
・中田敦彦-「中田敦彦YouTube大学」の登録者は380万人
・マコなり社長-プログラミング教育事業の社長兼YouTuber
※テックキャンプはマコなり社長の事業です。
中田敦彦さんとマコなり社長-2人の共通点
◆中田敦彦さんとマコなり社長の共通点
・ビジネス系YouTuber
・教育系の動画配信と教育系事業を経験している
・プレゼンが圧倒的に上手い
・変化に対応するスピード・熱量が凄い
教育は昭和から令和まで変わっていない現実
中田さんの長女は公立の小学校に通っていますが、令和になった現代ですら日本の教育は大きく変わっていないといいます。
5年後、10年後、20年後には今学んでいる事柄は簡単に変わる。
古いやり方をしていては置いて行かれるだけだと教育の変化についての重要性を語っていました。
教師が生徒に一番教えなければいけないことは「学ぶを楽しむこと」である
あれをやりなさいこれをやりなさいではなく、勉強を好きになるように「学ぶことは楽しい」を教えれば自動的に学んで成長していくといいます。
私も中学のときの数学教師が嫌いで数学が嫌いになったことがあります。
その反対に歴史の教師が好きだったので加速して自動的に好きになりました。
実体験があるのでこの2人の話はスッと入ってきました。
海外に募金して学校を建てるよりタブレットを1人1人に配るほうが金がかからずに学習ができる
今の時代は募金をして学校を作って教師を送り込むのではなく、教育を配信できる教師を増やし、タブレットを生徒1人1人に配ってあげるほうが効率がいいともいっていました。
この発言はYouTuberとして教育に力を注いできた人間から言われると本当にその通りだと思いました。
タイトルの辞めませんか?はあおりではなく本当に心から言っている
あと10年同じYouTube大学と事業ができなくなる可能性を考え、次世代に輪を広げようと考えていました。
1人ができる事の限界値を知っており、マンパワーを増やして輪を広げることが教育を広める事になるともおっしゃっていました。
また、2人が死んだとしても教育が残る仕組みを作りたいという熱意が伝わってきました。
沼ペンギンの思い入れ
私がYouTubeを視聴する習慣を持ったきっかけは中田さんの歴史解説からでした。
また会社を辞める前は通勤往復2時間かかるため、毎日マコなり社長のビジネス動画を耳で聞いて出勤していました。
なのでコラボ動画を見つけたときとてもうれしかったのです。
学んでいた知識と同じような内容を別の場所で学習することを「クロスリファレンス」と言います。
まさにクロスリファレンスした瞬間でした。
ごめんなさい昨日学んだ横文字を言いたかっただけです。
ついでに自分が既に知っている知識と他から仕入れた知識を合わせて活かすことをコネクティングと言います。
最後に
「学問」とは学ぶを問うと書きます。
なぜ学ぶ必要があるのか?
という質問に答えられる大人はどれだけいるでしょう?
・いい会社に入るため
・安定した生活を送るため
・将来困らないため
漠然としていますよね。
押し付け教育じゃあ響かないんです。
現代における社会人の平均勉強時間はたった6分です。
教育の結果が出ていますよね。
私はこの2人の動画が楽しいので学ぶことが大好きです。
2人のビジネス系YouTuberがたどり着いた教育に対する基本姿勢は「勉強することを楽しんでもらう」でした。
タブレットを1人1台持つ時代がもうすぐそこまで迫っています。
今後の教育はどう変化していくのか楽しみです。
クロスリファレンスコネクティングした動画をぜひ視聴してみて下さいね。
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