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幸せは自分自身で定義しなければならない

人と比較したり、メディアの情報を真に受け止めると、幸せになるのはかなり難しくなります。
「世間」では、幸せとは起業をし、年収1億円を稼ぎ港区や文京区、世田谷に住むことだとされています(!?)。
年収1億とまではいかなくとも、大企業で年収1千万以上稼ぐことが幸せだとされています。

でも、みんながみんな、大金を稼ぎ、起業や大企業に勤めようとしたところで当然うまくいくはずはない。
それに、高い収入を稼ぎ、確固たる社会的地位を築くことが幸せだとも限らない。
にもかかわらず、「幸せ」をつかもうとすると、かえって不幸になるのではないかと思います。

たからこそ、周囲の影響を受けてはいけないのです。
幸せは自分自身で定義していかなければならない。
自分で幸せの価値尺度を持たなければ、社会の価値観に影響され、一生幸せになれずに終わるでしょう。
自分は何が好きなのか?何をしたいのか?どういう人生を歩みたいのか?
そういうことを考えていくことで幸せになれるのです。

今は変化が激しい時代です。
そして価値観の変化も起こりやすい。
変化が当たり前の中で、世間の価値尺度を強く信じていると、あっという間に取り残されてしまいます。
それゆえ、自分の軸を持たなければなりません。
特に日本人は自分で何かを決めるというのが苦手だと思いますが、それでも自分の価値尺度を作り、幸せを定義しなければいけません。

幸せは他人が作るのではなく、自分が創るのです。この先行き不透明な社会を生き抜くためにも自分で判断し、行動していきましょう。




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