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21.自分の#ハッシュタグが変わった瞬間【自己分析】


ここ最近、WEINの活動に関わらせていただいています。
WEINについてはまた別日にしっかりと投稿したいなと考えているのですが、 WEINを一言で表すと「熱い人たちと切磋琢磨しあえる場所」です。
WEINの今後に可能性を感じ、組織開発やコミュニティの研究知識とこれまでの経験を活用し、少しばかり支援をしています。
もしご興味ありましたら、チェックしてみてください!
https://wein.co.jp/


#ハッシュタグ概念

その活動に参加する中で、 #ハッシュタグ の概念を学びました。
Twitterなどでよく見かける、アレです。

拡散された投稿の多くに、ハッシュタグがつけられています。
その投稿に関するキーワードを示して、同じテーマに興味・関心を抱く大衆に届くようにする効果がハッシュタグにはあります。

そのハッシュタグを自己紹介に転用したのが、WEIN式のハッシュタグです。
自分の魅力を表すキーワードを3つ決めて、常に表示していきましょう!という概念です。


地域創生活動の人だった4年間

そんな私のハッシュタグの1つが「地域創生活動」でした。
大学時代に地域創生団体Be Global IIDAを立ち上げ、長野県飯田市の行政と連携して、インバウンド観光客の誘致事業を展開していました。
Be Global IIDAで調べると、具体的な活動内容も出てきますのでぜひ。)

当時、大学に観光学科が新設されるタイミングだったのですが、地域創生活動にコミットしていた学生はそこまで多くなかったので、講演や他地域の地域創生活動のプロジェクトマネジメントにも自然と誘われるようになりました。

また、3つ目のキーワードとして「大学院生」を掲げているのですが、地域創生のコミュニティ(いわゆるソフト面)を研究している人もあまりいない(特に、商学・経営学系では珍しいタイプ)だったので、大学院に進学してもなおNPOが主催する地域創生活動のサポートなどをしていました。
「地域創生活動の人」という印象がつくことによって、プロジェクトなどの参加の機会を自然といただくようになり、その機会に参加することによってまた別の参加の機会をいただく・・・というように、好循環が生まれたきっかけはハッシュタグを自分自身につけたことにありました。


コロナによって「コミュニティデザイン」がハッシュタグに

ですが、新型コロナウイルスが流行した2020年をもって、現場主義で各プロジェクトを推進していた地域創生活動が思うようにできなくなりました
「地域創生活動」のハッシュタグを掲げて4年間、毎年少なくとも2件のプロジェクトは企画・運営してきたので、空白の時間が生まれたことに戸惑いも少々あったかもしれません。

ただ、その戸惑いは1週間もないうちに消えていきました。
「地域創生活動」に代わり、「コミュニティ」に関するプロジェクトに関わらせていただく機会が急激に増えたからです。

大学時代の地域創生活動を通じてコミュニティの可能性について追求したかった私は、大学院では経営学の人的資源管理論や組織行動論の見地を通じて、組織とコミュニティに関する理解を追求していました。

新型コロナウイルスが流行し、家にいることが当たり前になったとき、「今後はオンラインコミュニティが必ず主流になるから、学んでおこう」という気持ちのもと、一番メンバー数が多いキングコング西野さんのコミュニティや、今関わらせていただいているYouTuber JJコンビの「イイねサロン」、WEIN.TEAMに入りました。

最初は観察を軸として、メンバーの一員として活動に参加する形をとっていたのですが、(特に今関わっているコミュニティでは)企画や運営補助などに徐々に携わらせていただくことになっていきました。

それは「コミュニティ研究」というインパクトあるハッシュタグをつけていたからでしょう。笑
「大学院でコミュニティについて研究している」と聞くと、知識面などで頼れそうと一瞬思われるのかもしれません。もちろん、幻滅されないように、めっちゃ頑張る必要はあるんですけどね。(期待を上回りたいという大阪人特有の欲望も影響)

大学時代は国際関係や異文化理解を専攻していたので、大学院ではまあまあ苦労したのですが(寝れない日も結構あった)、図らずしもコロナの状況下でその苦労が花咲くことになりました。
(大学院の授業や研究、大変だったなー。)

なので、ハッシュタグ(これだ!と思う強み)を複数持っておいて損はないのかなと思います。


ハッシュタグは信用経済圏やキャラ経済圏で強い?

昨日、WEINのマーケティング・ライティング部隊主催のワークショップに参加しました。
NewsPicksの日向崇文さんからブランディングについてお話を伺いました。
ちなみに、日向さんは「#日本一自由な会社員」をハッシュタグに掲げ、ありとあらゆる活動を展開されています。
そして、お話すると「明らかにこの人はいい人だ」と感じるくらいオープンで、なおかつクレバーというすごい人です(語彙力)

日向さんのTwitterはこちら↓
https://twitter.com/fumi0118fumi

そんな日向さんから、経済圏に合わせたブランディングの必要性について教えていただいたのですが、そのお話を聞いて、ハッシュタグは信用経済やキャラ経済と相性が良さそうだと感じました。

ハッシュタグを掲げることによって、その分野で活躍しそうという印象を与えたり、そもそもそのハッシュタグがキャラクターとして認識されるのでは?ということです。

私は地域創生活動をハッシュタグとして掲げていたので、信用されてその活動に呼ばれていたのではないか。
また、同時にコミュニティについて研究しなおかつ現場で実践していたからこそ、コロナ禍でコミュニティの熱が高まったときに信用されて呼ばれたのではないか。ということです。

もちろん、本当のところは周囲の方々に聞かないとわからない点でもあるのですが、一定数これは真実なのではないかなぁと考えています。

20歳まで「私は何者なのか」とよく考えていましたが、ふとその場にある機会に挑戦し、コミットして楽しみつつも誘ってくれた人の期待を上回ることによって、「何者」の部分がたくさんできました。

努力や挑戦を蔑ろにしないことで、自分自身のハッシュタグが生まれ、それが楽しさや生きがいにつながるのかなと感じます。


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