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文章を書くのがこわい

定期の恐怖。
今はライターではないけれど、SNSや広報活動で書く役割は当たり前に回ってくるし、趣味は小説書くことだし、書くことが当たり前の生活をしている。

これは自分が生きている限り切り離せないことでもあるので、もうずっと「書くけどこわい、こわいけど書く」という心情でやっている。

炎上したとか誰かに何かを言われたとか、そういうことがあったわけではない。単純にこわい。それだけだ。

自分だけが見るノート(紙)はほとんど毎日書いていて、それも一時は一言日記がせいぜい、ギリギリ書けるって感じの時もあった。
ことばを出すのが苦しい時でした。原因は不明。


で、

現在は「漠然と、文章を書くのがこわい。仕事の文章がこわい」です。
数日前に一稿あげて、絶賛戻し待ちをしている。
しょうじき吐きそう。
そんなにハードル高く設定されていないはずなので、気楽に待ってていいはずなのに。
すでにいくつか戻しが入ってるけど、内容的にはたいしたことない。
ぜんぜん。だけどずっと、吐きそう。

もう、仕事で文章を書くことは無理なのかもしれない。
今は無理して書いてるような状態だからなー。
思っていたよりも、だいぶ無理なのかもしれないなと思う。

書く仕事って、ある程度やっているとそれなりに引く手あまたになってくる。
特に都心を外れると、情報発信の必要性はみんな感じてるけど書ける人がいない、取材ができる人とか最高!みたいな感じになる。

「困っている」と言われると弱いから、つい受けちゃうのだけど。仕事のメインにはもう、ならない。これは言い切れる。


ちなみに、小説を書いている時もたまにパニックになる。
「え?え?え?」と。上も下もわからない、ぐにゃぐにゃとした心地。

・・・これ、思っているよりも重症すぎるな・・・。

仕事にしろ小説にしろ、根っこは自分に対する不信というか。
自信の無さかなぁと今書いていて思った。

仕事の文章は、ずーっとフリーライター(&ディレクター)やってきて、自分のライターとしての限界を感じた。
それでもそこそこのキャリアには一応なっていたし、すっきり区切りをつけていたからそこまではよかった。そこまでは。

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