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9月までニート?

中学卒業後の9月から行く学校が決まった。
つまり、3月で中学を卒業してから渡航するまでの約半年は、
一応通信制高校に所属しているとはいえ、本人は9月までニートだー!と笑っていた。
だがしかし、堕落して怠けた身体でバレエ学校に入学するようなことは絶対に避けなければならない。むしろ、今より少しでもきれいになって入学したいものである。
そのためには半年間は自律した生活をおくらなければならない。
とはいえ、いくらでも寝られる&体力もあり遊びたい15歳。

そう、親である私も、子供達が学校へ行った後は、すかさずソファにダイブし、寝転がってテレビを見ているような いつもの姿を見せるわけにはいかないのである。


なので朝は学校に通ってた頃と同じ時間に起き、登校時間あたりで一度外出するというルーティーンは崩さないように、娘はトレーニング、母は長めに犬の散歩を。これだけで早起き、身嗜みをするという1日の始まりにスイッチをいれることだけはキープできる。
朝散歩から帰宅後は朝ごはんを出し、娘が通信高校の課題をこなすのを横目に、母も意識高そうに自分の仕事(在宅)をし、バレエ教室に送り迎え。という何やら自分がダラダラと仕事をやってると、娘もサボりながら勉強するのではないかという変なプレッシャーを抱えて、気の休まらない半年間をすごすこととなった。

本人はバレエに対する意識が高いからいいけどさ、母のモチベーションは娘に怠けた姿をみせられないってところだけですよ。ああキツかった。

9月までの半ニート期間の1日の流れは

6:00起床

朝ごはん 、ゴミ出し、洗濯などの家事を教える名目で一緒に。

ジョギングなどの有酸素運動(母は犬の散歩)

勉強、筋トレ

昼食

勉強

バレエ教室へ(夕食持参)

帰宅、就寝

こんな感じ。
娘をバレエ教室に送るまでのきっちりした生活がきつかったあ。
半年間娘に付き合った生活をしたら、母も少し体を絞ることができました。
もちろん本人は少し絞った身体で留学することができました。


9月からの行き先が決まっていて、半年という期間だったからこそ、ある程度の律した生活を維持できたのだと思う。
が、やはり先が見えない状況で生活リズムをキープするのは難しいとも思う。
過保護や過干渉と捉える人もいるだろうが、私だったらそんな生活は一人でキープできないという絶対的自信があった笑。
だから、ルーティーンのリズムを娘に合わせて一緒に刻むくらいはとりあえずしてみようと思ったし、してよかったと思っている。
そしてそれは、すでに意識下がりまくってる私にはキツかった。そんな話でした。



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