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米株高・円安受け日経平均194円高

16日(木)の日経平均は
前日比194円高の27,696円
と上昇しました


15日(水)のNYダウは
38ドル高の34,128ドル
と上昇しました
この日発表された
1月の小売売上高が市場予想以上の伸びを示しました
FRB(連邦準備理事会)は利上げを継続するとの見方が改めて意識され
株式を売る動きが強まり
ダウは一時は大幅に下落しました
ただ
インフレが景気後退を招くとの懸念が弱まったことから
消費関連株を中心に株式を買う動きが強まり
ダウは上昇に転じました
ナスダック総合株価指数は
110ポイント高(12,070ポイント)
と3日連続で上昇しました


米国株式相場の上昇に加え
1ドル=133円台後半へと
前日(133円台前半)に比べ円が弱含んだことから
東京市場では
自動車、電機、機械、精密など外需銘柄が
業績改善期待から買われ
株価指数を押し上げました
自動車生産や外国人旅行者の回復など
緩やかながらも経済が再開に向かっているとの見方から
景気の影響が大きい銘柄の上昇も目立ちました
東証プライム市場における
値上がり銘柄数は1,291銘柄と
値下がり数:479を大きく上回りました
三井住友<8316>
が2013年以降の高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
8ポイント高の1,042ポイント
と上昇しました
ブロードバンドセキュリティ<4398>(ネット脆弱性診断・情報漏洩対策)
バルテス<4442>(ソフトウェアテスト)
テラプローブ<6627>(半導体テスト受託)
が大幅に上昇しました

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