それは願いか祈りか絶望か。
言うまでもなく、本日は七夕である。
ネットで この 7 という数字を調べても
なんで7なのかという解は見当たりません。
しかしながら、
様々な場所で、願いを言葉にして飾っている姿は美しいものだ。
ベガやアルタイル、織姫と彦星の物語は
虚構と神話によって成り立っているわけで
現代の人類においては正直、意味をなしていない。
笹の枝に飾られている短冊を眺めながら
その願いや祈りは
本望なのか。
それとも、誰も知らない自分だけの絶望や孤独感の反動として出てきたものなのか。
僕は、書く前に一呼吸して
ただ 私という存在 がここにいたのだという証と生きている喜びゆえに
と書いておいた。
そうだ我はここにいたのだ。
生きているだけで幸せな世界観。
そんな日が皆の元へ続きますよう。
天の川は、本日をもって氾濫が確定したので
2人は会うことはできませんが
逢いたいと思う人に
いつでも会えるこの環境下で
僕たちは生きることが
できているという恵みを
しかに胸において生きようと悦ぶ訳です。
お気に入りのKagayaさんの写真です。
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