【休職28日目/読書記録】青い壺/有吉佐和子
陶芸家の「まぐれ」の傑作青い壺にまつわる人々の暮らし
有吉佐和子さんの連作短編です。
第一話は気難しい陶芸家のまぐれの傑作「青い壺」が焼きあがるお話から始まります。
その後デパートの美術商が陶芸家が留守の間に奥様にだけ言づけて青い壺を買い取ってしまうところから「青い壺」の長い旅が始まるのです。
あ、画像が復活してる!!嬉しい!
お話を戻しまして、
その青い壺を購入した人、購入してプレゼントした先、受け取った人…とどんどん変わって行く青い壺の運命。
人生の中の大きなイベントが起こる話もあれば何気ない日常営み、ちょっとした気持ちの機微が中心に綴られている話もあり、話の脇にはいつも青い壺がある。
夢中で読んでしまいました。
品のある文章、活き活きとした人物描写。
長編のほうが印象の強い有吉佐和子さんですが、『青い壺』是非手に取っていただきたいです。
とても良い読書体験でした。
セミナー参加&派遣会社登録面談
本日は登録している転職エージェントのセミナー(無料)&派遣会社の登録面談がありました。
セミナーの内容は口外しちゃダメみたいなので詳細書けませんが、本当に受けてよかったと思える有意義な1時間でした。
異業種狙ってて40代なのでまだまだ面接までたどり着けていませんが、モチベーション上がりました!
派遣会社は初めての登録で、正社員登用と違って派遣社員てバイトと同じようなスケジュールで決まるということを知る。
正社員登用って4か月とか3か月スパンでかかるんですが、派遣は面談してその日に決まって翌週からとかいうスピード感らしいです。
私は速くても7月からなのでまだ余裕ありすぎるっていう話でした。
ただ、そこの会社は正社員の求人もあるので、内容的にマッチしそうなものがあれば紹介して、実際に動けるようになってから派遣先の選定に入りましょうということになりました。
とても親切な方で良かったです。
まぁまず私は元気になれって話なんですが。
今日も実際プレ更年期と鬱特有の虚無タイムがつらかったし・・・(´;ω;`)
復職するかも決めれないし、元気になるのはいつかわからないし。
考えれば考えるほどぽかんとなります。
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