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「解剖」で育てる命の大切さ:生命観

ギャーギャー言いながらも魚の解剖をしました。
水晶体は透明で本当にきれいでした。
その後、魚はみんなのお腹の中に入ってしまいました。

昔はカエルの解剖でしたが、なかなか手に入らなくなり
ふなの解剖になりました。
しかしそれも一旦、「動物愛護団体」「動物実験の廃止を求める会」のおかしなクレームで
なくなりましたが、再び復活した経緯があります。

彼らは科学をなんと思っているのでしょうか。
僕はここではっきり言わせてもらいますが、
「学校から解剖実習をなくして」というのはおかしいと思います。
間違った意見です。

「解剖」の授業と理科で育てる生命観

「解剖によって生命の実感と大切さを」(森一夫氏)他

SNSでは討論はしませんが、こいつら(なんていう言葉遣いはしたくないですが
それに相当する人々)は自然科学を冒涜しています。

そして今(2023年現在)も心ある教師は自前のお金で子どもたちにイワシや豚の心臓などを購入して解剖の授業をやっています。
僕がなぜ「動物保護団体」「環境保護団体」が嫌いかわかると思います。
(関係者がいたらブロックしてくれて結構です。)

参考:前述の雑誌の目次。
特集 「解剖の授業」と理科で育てる生命観

  • 理科で育てる生命観と「解剖の授業」―減少傾向をどう考えるか

    • 解剖の授業のすすめ・・・・・・浅見 邦彦

    • 私がカエルを解剖する理由・・・・・・岩佐 久雄

    • 罪の意識が共生の意識に変わる・・・・・・内山 裕之

    • 命を実感できる解剖の授業を・・・・・・大前 宣徳

    • 「解剖の授業」の可能性・・・・・・角田 陸男

    • もっと「解剖の授業」の研修会を!・・・・・・窪田 雅文

    • 生徒に一度限りの貴重な体験を・・・・・・小森 栄治

    • 日常の学校生活の中に生と死を想う・・・・・・神門 誠司

    • 解剖と生命を結び付けるのは教師の生命観・・・・・・菅井 啓之

    • 生と死のナレッジマネージメントがキーワード・・・・・・杉山 清志

    • 解剖を知らない教師たち・・・・・・薄 伸也

    • 本物だから感じる自分の内臓を考える機会に・・・・・・鈴木 勝浩

    • 「菜食主義?」「経験?」・・・・・・田崎 彰

    • 嫌悪感を科学的思想で克服・・・・・・中村 敏弘

    • 個々の子どもの反応から見えてくること・・・・・・西川 純

    • 見方や考え方を養う「解剖の授業」・・・・・・日置 光久

    • 解剖授業と自然体験とは別のものでは・・・・・・降旗 信一

    • 解剖は伝達可能な授業のエッセンス・・・・・・本間 明信

    • 教師も体験!実物観察が理科授業の原点・・・・・・三好 美覚

    • 大学で「解剖ならぬ鶏を殺して食べる」授業・・・・・・村井 淳志

    • 実物に触れる機会の減少を防ぎたい・・・・・・村瀬 登志夫

    • 解剖によって生命の実感と大切さを・・・・・・森 一夫

    • 牛の眼から見た教員の多忙化・・・・・・森 健一郎

    • 基本的な動物概念形成として解剖実習は必要・・・・・・森本 信也




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