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ぴたこ
2019年3月9日 23:53
洗練されていて、渋みのある色気が感じられること。ちょっとやそっとでは出せない、ある意味、最高級の褒め言葉。 窓を開けて、春を感じる。空気の気持ちよさと、遠くから聞こえるプロペラの音。夏の次に好きな季節に、浸り始めている。「今のあなた達は選択肢が多くてうらやましい」 カウンター越しに彼女は言った。選択肢が多いと、今度は判断しないという選択肢が増えるんだよ。自分で選ぶことを諦めて、声の大き
2019年1月27日 22:10
「月が綺麗ですね」が「好き」という意味だと知って、素直に月が綺麗だと思ったときはなんて言えばいいんだろう? 昔から短歌や俳句で気づいてくれたらいいな、気づかないとそれはそれで寂しいなとおもいながら紡いでいった言葉たちが、今では素直さを阻害しているような気もする。ストレートに伝えることが恥ずかしいって、もったいない。 小説家、詩人、もっと身近な人で言うと、コピーライターの先輩たちが紡ぐ言葉が