ひょろ

元教員の端くれ。講師経験あり(非常勤・常勤)。教員としての力量に限界を感じ、未経験別業…

ひょろ

元教員の端くれ。講師経験あり(非常勤・常勤)。教員としての力量に限界を感じ、未経験別業界へ転職。社会人・ボランティア経験を通し、再び教育の道を志す。持続可能な働き方を模索中。

最近の記事

お久しぶりです。もうすぐ2年目

 お久しぶりです。前回の投稿から随分時間が経ちました。久々なので、最初の記事から読み返しています。感想としては、「何でこんなことで悩んでんの」と思うことばかりです。今そう思えるということは、自分に余裕が出ているのでしょう。  新天地に来て、もうすぐ1年。現在の心境、2年目に向けた抱負みたいなのを一度整理して、アウトプットしたいと思います。 前回の投稿から何か変わったか まず、結論から言うと、そんなに大きく変わってないです笑。良くも悪くも現状維持といったところでしょうか?  

    • 「どうなりたいか」で人生を考える

       新しい環境になり、ちょうど2カ月。知らない土地にも慣れ始め、徐々に仕事も分かってきたこの頃。完璧とまでは言えないものの、それなりに充実した日々を送ることができています。ここに至るまで様々な紆余曲折がありましたが、ここで一つ考えたいことがあります。それは「自分がこれからどうなりたいか?」ということです。  今は「新しい環境に慣れる」ことが最優先ですが、今後どうなりたいのか、一度立ち止まって考えてみたいと思います。 今の仕事をどのくらい続ける?  まだ気が早いかもしれません

      • 私の弱点は克服できたのか

        ①見通しをもつこと  まず、私は見通しをもつことが苦手である。というか、今までしてこなかったのである。スケジュール管理とかしたことないし、しなくても何とかなったのである。だから、予定を立てることなく、その時の感情で行動することが多かった。  ②誰かと一緒に物事を成し遂げること  私は、自分が面白いと思ったことを、時に迷いながらも一人で突っ走ってきた。だが全くそれは、独り善がりだし、自分だけではどうしようもないことがあることに気づいた。  これは昨春に投稿した記事の引用だ。

        • 新しい環境になって

           半年ぶりの投稿でしょうか?お久しぶりです。私事ではございますが、長らく暮らした地元を離れ、新たな地に就職いたしました。今は、新しい暮らしが始まって1カ月が経とうというところ。その中で、私が何を感じているのか、まとめようと思います。 終わりは始まり  「終わりは始まり」そういう言葉をよく耳にします。古いものが終わると引き換えに、新しいものが始まる。世の中は常にそうやって動いてきました。  私の中でも、これまでのキャリアに区切りをつけ、新しいキャリアをスタートさせました。た

        お久しぶりです。もうすぐ2年目

          レールを作ってみよう!②

           一度外れたレールを戻すために、今まで通りにつくるのがいいか、自分の歩きやすいようにつくるのがいいか?  前者なら「設計図が既にあるし作りやすいから」、後者なら「踏み外してしまったには改良が必要だから」という理由を仮定した。 設計図があってもいいが、、、 確かに、今までのレールをもう一度作っていくことは容易い。設計図があるし、その通りに作ればいいし、簡単な作業だ。況してやレールの作り方さえ分からないのだから、設計図があるとなると大変便利である。ただ、今まで通りに作ったところ

          レールを作ってみよう!②

          レールを作ってみよう!

           今一度言うが、私はレールを外れたのである。とにかく、それは大事故といってもいいほど悲惨かもしれないし、ちょっとした遊びの時間なのかもしれない。でも、外れたなら外れたなりに戻る必要がある。ただ今の私にとって、次のレールが見えていないのが現状である。前回、「見えている範囲にレールがないなら、レールを作ればいい」と結論づけた。だから、レールを作る。 どんなレールがいいか? まず、今度作るレールはどんなものがいいか? ①今までと同じようなレールを作るか ②今までと違い、自分が歩

          レールを作ってみよう!

          そもそも次のレールあるの?

           レールを外れたら、次のレールに乗る。確かに、そう言ってしまえば簡単だ。しかし、次のレールがどこにあるのか、またあるかないかによっても随分変わるのだ。今、外れたレールの先は、どうなっているのか? ①すぐ近くにレールはあるの? ②レールは遠い場所にあるの? ③もうレールはないの?  この3つの問いを立ててみた。結論を言おう。今は、「遠くにある」or「ない」だ。目の前に既にレールがあるのであれば、まず投稿するほど悩んでないし、もう既にそこに乗ろうとしている。「あるのかどうか分

          そもそも次のレールあるの?

          レールを外れたら、どうすればいいの?

           「レールを外れる」ことについて、私の経験を通して、考えてみた。私は、2つ定義した。 ①電車がレールを踏み外し、事故が起きるような悲惨な出来事。 ②真面目なシチュエーションの中で、少し遊んでみること  ①の例えに関して、生々しい印象を受ける方もいるだろう。こういうところに、私の思慮のなさを感じる。ただ、「レールを外れる」ことがどのようなものなのか、具体的な事象を通して、考えたいのである。 レールは外れたままでよいのか? 一度レールを外れたらそれでよいのか?いや、よくない。

          レールを外れたら、どうすればいいの?

          レールを外れてみた②

           学生時代、社会科の授業が好きだった。なぜ好きだったかというと、先生の話が面白かったからだ。何が面白かったかというと、時折先生が話してくれる、豆知識的な話である。教科書や資料集には載っていない、歴史上の人物のちょっとしたエピソードだったり、時事ネタだったり。そんな、ちょっとした話を聞くのが好きだったのだ。ノートを書いたり、教科書を読んだりする時間に比べたら、ほんの一瞬だったが、そんな時間が好きだった。  そんな時、よく先生は「少し脱線しましたが」といって、授業に戻る。そう、私

          レールを外れてみた②

          レールを外れてみた

           「敷かれたレール」という言葉をよく耳にする。世間一般で言えば、小~中~高~大(院)~就職の、ライフサイクルのことだ。とにかく、私もそのレールを歩んできた一人である。しかし、今回のタイトルは「レールを外れてみた」のである。レールを外れた?就職できなかった?仕事辞めた?とにかく、レールを外れたことについて、お話ししていこう。  「レールを外れた」とはどういう事なのか?これまで順調にキャリアを積んできた者が、何らかの挫折に遭い、そのキャリアを失うこと?目標や夢があって、それに向

          レールを外れてみた

          私の弱いところ

           4月。長かった学生生活を終え、なんとか就職した。もちろん、就職してからは自分の時間がないこと、上司や同僚、クライアントなどとの人間関係の難しさは覚悟していた。しかし、始まってからの日々は想像以上に大変なものだった。その日その日、その瞬間その瞬間に課されるタスク。そして、それらをどうやって処理していけばよいか。とにかく、「社会人はこんなにも大変なのか」「もう辞めようか」そんなことばかり考えていた。  確かに大変だということは、イメージできていた。だが、現実は想像を遥かに超えて

          私の弱いところ

          かつて天才だった俺へ

           拝啓 長かった学生生活も終わり、社会人という、新たなステージを迎えようとしています。学生生活を謳歌しているあなたは、将来の自分をどのくらいイメージできているでしょうか?  「まだそんな先のことなんて…」「大人になった時とか知らないよ」きっとそう感じているでしょう。むしろ、そう感じる方が自然ですよね。  学校は楽しいですか?友達や先生、家族とは上手くやれていますか?今を大切に頑張ってくださいね~                               大人になった自分より

          かつて天才だった俺へ

          久しぶりの投稿。6年間の大学生活から見えたこと。

           私事ですが、昨日、大学時代の仲間と会うことがあり、懐かしい一時を過ごしました。そこでは、楽しかった思い出・辛かった思い出が蘇り、何より立派になった仲間の姿を見ることができました。この6年間の集大成として、彼らと過ごした中で、自分が感じたこと、そして今後目指すべきことを考えたいと思います。 自分は何でもできると思ってた19~20歳 大学に入った時のワクワク感ってありますよね?特に親元を離れた人なんかは、尚更ではないでしょうか?私は地元の大学でしたが、当時のワクワク感は今でも

          久しぶりの投稿。6年間の大学生活から見えたこと。

          さよなら23歳、ようこそ24歳

           久々の投稿です。投稿を始めた当初は、いろいろ上手くいかないことが重なり、自暴自棄の状態でした。ようやく、最近になって、少し自分の中で折り合いがついてきたところです。(まだ完全に回復したわけではありませんが)  間もなく24歳の誕生日を迎えます。それに当たって、23歳の1年間を振り返ってみたいと思います。20歳を過ぎてから、1年歳を取るごとに「今年こそはしっかりしなきゃ」と毎年思っていますが、全く「大人になった」という実感が湧いてきません😭まあ、そう感じてしまうのは努力不足

          さよなら23歳、ようこそ24歳

          本気で未来を考えてみる

           何度も言うようだが、私は絶望の淵にいる。何とか現状をいろんな方法で吐き出しては、理解と共感を求めているが、本気で「どうなりたいのか」がブレている。このまま愚直に夢を追うのか、それとも逃げ道を見いだすのか。   今日、小学生の親子連れを見た。親子共々幸せそうだった。凶悪な犯罪者なら「殺してやりたい」とか「世間に復讐したい」とか感じて凶行に及ぶのだろうが、私は違った。素直に「こんな幸せがほしい」と思ったのだ。 これまでの私は子どもサイドで物事を捉えていた。「親に甘えたい」だと

          本気で未来を考えてみる

          僕が負ける理由

           初投稿、読んで下さった方々ありがとうございました。 まさか、こんなにスキを頂くとは思っていませんでした笑  前回の投稿でも書きましたが、私は「すべきことが手につかない」状況にあります。いろいろ上手くいかないことが重なり、「もう何もかも投げ出したい」という投げやりな気持ちです。決して許されることでないのは分かっています。「社会はそんなに甘くない」「みんな大変な中でも頑張っている」というのも、経験上分かっていることです。私だって「やれるのならやりたい」ですし、前向きに進んでい

          僕が負ける理由