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苛立ち、疲弊、逃避、つよくなりたい

どんなに腹が立っても
母に言いたいことが言えない


昨日
どう考えても
私に言わないでよって言いたくなることを母に言われた

納得はできないけれど
何も言い返さなかった

声を出さないように
エアーで叫んで
怒りを鎮めて
『King&Princeる。』観てなんとか心を宥めた



鬱病母の
15年ほど前の
あの日の
消えそうな
憔悴しきった顔が忘れられなくて
どんなに納得いかなくても
母に怒りをぶつけられない
母が死んでしまうと思っちゃう

考えすぎなのはわかるけど
本当に死んでしまったら
私は償えない


母は今
ジャニーズ事務所を5月に退所する
King&Princeの平野紫耀くんロスをきっかけに
鬱症状が増している
父と結婚してから今までの
父の過去の行いも許せなくなって
父へのブチギレがひどいし
平日もありとあらゆるネガティブ要素をコレクションしてはぶつぶつ唱えている
テンションが高いときもあるけれど
私はうまく相槌をうったり笑ったりできなくなってきている
母とうまく言葉のキャッチボールができない
怖い
何もかもが母の地雷になってしまうので
話すことが怖い

そんな感じなので
同じく鬱病の私も心が疲弊してきていて
母が話している内容が脳に入らない感覚、というか
母からのたのしい話もネガティブな話も
耳が
なんだかがさがさするような感覚になってきて

拒否反応なのかな


キンプリのことで明るい話になると
私もすきだから調子に乗ってノリよく話すと
なんだか自分はやっぱり
退所しない永瀬廉くんがすきという立場だし
余計なことを言ったのではないかという恐怖に襲われたりする

箱推しなのは同じだし
5人のKing&Princeがたのしく過ごせるのを願っていた

だけど

もう立場が違う

どうしても、これは仕方がない

どんなに寄り添いたくても
King&Princeの未来は私には変えられない

そして
母が今まで受けてきた舅&姑からの仕打ちに対し父が何もしなかったこととか
母に、家族に寄り添おうとしなかったその父の今までの姿勢
それを私は変えることはできない
過去を変えることもできないし
夫婦の問題に介入するべきではない
(それは前に指摘されてもいるからしてはいけない)

でも
夫婦のいざこざは我が家に響き渡る声で行われる

怒号は、本当に苦手だ

鬱病に関係なく昔から苦手だった
鬱病によってより過剰に反応するようになった

「私には関係ない、私には関係ない、私には関係ない」

私は呪文を唱えるしかない

以前
(5年以上前、鬱病治療中)
夫婦が揉めているときなど
私は日常的にイヤホンをしていたが
「一生そうやって逃げてれば?」
と母に言われたことがある

私なりに逃げて身を守っていた
それを否定された

衝動的に
大事にしていたウォークマンを
咄嗟に床において踏みつけた
ぶっ壊した

「よし」
と私は言った

でも

母は
「家壊れる」

と言った

時が経ってから
説教ついでにそのときのことを言われたことがあるが
「ああやって、大事にしているものを目の前で壊されたときの親の気持ちわかる⁈」

言われた


わかんねーーーよ


私、親になったことないもん


イヤホンで必死に自分を守っていた
あなたの怒号から、心を

それをあなたに否定された
気付いたら壊していた

私の気持ちは?


、、、、、、ごめんなさい


どうでもいいよね

こんなこと
本当に言い返していたら
あなたが
また消えてしまう

私はいつも
そう思ってしまう

あなたが悪いのではない

あなたが本音をこうして言えるのは
家族の前でだけだし
それを我慢していたら
また悪化する
だから
あなたに怒鳴るな、我慢しろなんて
家族は誰も言えない


でも

私は

飲み込んでいる

飲み込んでいる

あなたが穏やかで過ごせないと
私の心が穏やかになれないから

人間
分かり合えないのは前提で生きているつもり

全てを理解してもらおうとするのはものすごく労力が要るし
そこまでしなくてもいいと思っている


でも
こうやっていて
私は


この先


、、、、、、、、、、、



もうわからない



昨日は
久々に
耳鳴りだけでなく
くらくらしてきたし

少し早く寝たら
久々に保○をしている夢を見た
忘れたころに
昔の仕事をしている夢を見る
知らない場所で知らない子をみないといけない
嫌な先輩はそのまま出てきたりする

10年以上たっても私を解き放ってくれない
昔の
もう就かないと決めた仕事

もう許してよ


今日
喋り続ける母の声に
やっぱり拒否反応を体が感じたので
カラオケに逃げさせてもらった

声を上げたい

とにかく
声を出して
体の中から何かを吐き出さないと
そして
物理的に
母と離れないと

そうやって
ひとりカラオケには何度も救われてきた

ずっと頭痛は続いていたけれど
5時間ちょっと逃げた


帰ったら頭痛は治っていた
でも
母のネガティブコレクションは相変わらずで


現実からは
いっとき離れられても
また向き合わないといけない

そんなときの癒しは
今ハマっているKing&Princeの永瀬廉くんで
画像を観たりすると安定する
そうやってスマホ依存になっているからか
首が痛すぎる
ストレートネックが確実に悪化している
でも
これをやめられない

現実逃避をこまめにしないと

心がもう
悲鳴を上げている



親子喧嘩は
なかなか
今まで生きてきてしてこなかった

そもそも
私は喧嘩をするということがない
仕方がわからない

自分の言い分に自信があったら
相手の言葉に即座に何か言い返せるけれど
嫌なことや納得いかないことを言われても
頭がぼーっとして固まってしまう

それで
そのときが終わってしまう

思ったことが
すぐに言えない
自分が正しいとも思わない
ただただびっくりする

何時間か経ってから
「なんであんなこと言われたんだ?」
という感じで
鈍感なのか
なんなのか

もしくは
ショックで言葉にならないで
涙が出てくることもある


母に対しては特に
何か言葉を返したら
1000000000000000倍になって返ってくるから勝ち目はないし
勝とうとも思っていない

ただ

多分
わかってもらえないことは自分の中で嫌なんだな、
ということは自覚している
勘違いされることが嫌いだ
そして
ものすごく頑固だ

頑固で意志が強いのに
自信がない
言葉にうまくできないから
何も言い返せないし
正直だから表情にはちゃんと出て
納得いかないとむっとしているんだろうな

そういうひと
いちばん嫌われるしめんどくさい

「あんたはめんどくさいなあ」
何度母に言われているだろう

考えていることも小難しいらしい



もう社会に出てもやっていけない気がするし
人と話すことすらもう難しいのかもしれない
このままの生活ではそうなる

じゃあ
どうするのか


本当は弱い母の心に寄り添いたいし
私も鬱病が良くなりたい


どうしたらいいんだろう

「母子分離ができていない」
と私の主治医の先生は言うけれど

離れては今は暮らせない

そして
母のストレス因のひとつの父も
別々には暮らせない

母がぶっ倒れたときは
父が単身赴任だったときだった

怒鳴りながらも
父と一緒にいないと
母はダメになってしまうみたいなんだ

難しすぎる

生きていくのって
どうしてこんなに大変なんだろう


父は
これまでの母を苦しめた諸々のことについて
素直に謝れない

いい大人なのに
子どもみたいに意地を張っている

もう
そういう年齢じゃないし
そういう状況じゃない

でも
それを私が父に言うのは違う
(夫婦の問題に口を出してはいけない)


私にはどうにもできないことばかりで
私は苦しまないといけない

もう

疲れてしまった

心の疲弊がひどい

母のメンタルの状況に
見事に呼応してしまう私のメンタルが情けない


つよくなりたい


世間にどう思われようとも
どんなに苦しくてつらい状況であろうとも
ずっとファンのために明るく笑っている
King&Princeみたいに

わたしはつよくなりたい

やさしくなりたい

素直になりたい


苦しい

虚しい

明日からまだ恐怖の土日

怖い

すごく怖い


怖い
でも

生きることからは
逃げてはいけない


どんなに不完全でも
生きていかないといけない


最近あまり夢を見ていなかったのに
今日はまた
寝るのも怖い

何か
やりがいのあることに出会わないと
いつまでも保○の記憶に縛られる
でも
急ぐことはできないから

やっぱり
今の私には何もできない


King&Princeに
お笑いに
カラオケに
さまざまな推しに
逃げながらでも
息をして
生きていることだけでも
続けないといけない


明日が
少しでも
心の穏やかな
時間が
ある
一日に
なりますように

未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。