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2024/01/08(月)

連休明け出勤1日目。
いつも通りの荒れ具合だったが、連休中に会社携帯で業務を追っていたおかげで遅れを取る事なく業務を始める事が出来た。

出来の良い新人も辞めて、会社の真相を知ってから、すべてがどうでも良くなってしまった。先日私に怒鳴った会社は、他の社員の私への対応が一変し、優しくなった。きっとあんなに散々怒鳴られた私を憐れんでくれているのであろう。このパターンも二度目だ。
最初に体験したのは代表が謝罪に訪れるレベルのクレームだった。手配元の携わった社員が優しく接してくれて、私は電話口で涙してしまったのだ。その頃に比べれば、心も鍛えられたのかもしれない。それともぞんざいに扱われる事に慣れただけなのか。

マッチングアプリが退屈過ぎて、とうとう退会してしまった。男というものは、ヤリたいだけなら直ぐに会おうとするものだが、結婚前提で出逢おうとすると消極的すぎて退屈な生き物である。もういいねをするのも承認するのも面倒になってしまった。

今回の帰省で益々気がついた事がある。母の彼氏のことだ。
母の彼氏は大変強力的な人間だ。普段は控えめにしているが、その攻撃性が現れた時、母が一歩引くのがわかる。
特に車を運転している時、私は母の安全運転、譲り合い精神派なのだが、スピードを出し他の車の悪口を言い、割り込みを許さない。そんな横暴なところは好まないし、ふざけて頭を叩いてくるのも嫌だ。

私は幼少期暴力を受けて育った。それは通っていたスポーツ教室の先生から受けていたもので、スニーカーの踵の部分で頭を何度も叩かれたせいで、目の前で何かがふり上がると、ビクッと縮こまり目を閉じてしまう。だから叩いたり、多いボディタッチが不快でたまらない。だから私は実家に戻らない。

今回は東京に戻ってきて予期不安が起きなかった。ずっと部屋にいるのはよくないと思い繁華街へ繰り出して歩き回っていた事もあるし、部屋へ入手してきたものを飾って過ごしたのもよかったのかもしれない。私は都会へ出てきてよかったのだ。私は都会で孤独死をし、区役所役員の業務として腐敗した遺体を片付けられるのだ。

そして今日、蛭ちゃんが届いた。
早速、はじめての吸血。

名前はぴるちゃんです。
腕に乗せたら血管が太い方へ移動し、早速吸血開始。


吸うほどに太く太くなっていく。可愛い。
ピリピリ痛むし少し赤くなってくるが、蛭が弛むとそのモゾモゾが腕に伝わってくすぐったい。


みるみるおデブちゃんに。
吸い終わるとポトっと水槽に落ちた。
まだ小さいから傷も画鋲で刺した程度のサイズだが、これから大きくなると大変なんだろうな。

次の吸血はひと月後。
これからよろしくね、ぴるちゃん。

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