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このYouTubeチャンネルはyoshiの好きな音楽を熱くレビューしてきます')) レビューして欲しいアルバムやシングル、アーティスト等がいたら 気軽にコメント欄にコメント下さい;))

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最近の記事

『2021年お気に入り音楽アルバム』【音楽】

1.Sam Fender/Seventeen going under 一つ目はサムフェンダーにて seventeen going underです。 今作は全体を通してこのアルバムは重厚な音に裏付けられる彼のホームタウンニューカッスルのダークな雰囲気。ただとてもポジティブで元気を貰えるサウンドと歌詞。今作は自身を持ってスタジオに臨んだと語るように個人的にこのアルバムは今年聴いたアルバムの中で頭を殴られるような衝撃を喰らった唯一のアルバムです。 迫力のあるギター一発で勝負

    • 『アデル・30』アルバムレビュー【音楽】

      アデル 30 はいということで本日はアデルで30をレビューしていければと思います。 グラミー賞主要3部門を連続で獲得した前作の25以来6年ぶりのアルバムにて 全世界が待ち望んだアルバムです。 2012年に結婚した恋人ともこの6年間の間に破局し、子供が生まれ、 様々の経験を経て変化し母親になり 母親として、一人の女性・人間としての葛藤が 美しく、ノスタルジックな音とともに響いてきます。 このアルバムを制作するにあたり彼女はインタビューで「3年前に

      • 『コートニーバーネット・Things Take Time, Take Time』アルバムレビュー【音楽】

        コートニーバーネット Things Take Time, Take Time はいということで本日はコートニーバーネットで Things Take Time, Take Timeをレビューしていければと思います。 2015年にデビューしたメルボルン出身のコートニーはオーストラリアの晴天のようなサウンドに型破りの独特な歌い方でオーディエンスのハートをがっちり掴みました。 カートヴァイルのコラボアルバムを挟みリリースされた前作では彼女の持ち前の明るさに悲しみや寂しさと言っ

        • 『fur・When You Walk Away』アルバムレビュー【音楽】

          はいということで本日はfurでwhen you walk awayをレビューしていければと思うのですが、 ファーは個人的に今一番ホットなUKのバンドでイギリスは南部ブライトンの出身の四人組です。 2017年にリリースした If You Know That I'm Lonely はYouTubeで2000万回を再生され、 特にインドネシアでの人気、イギリスでもBBCのイントロダクションという新進気鋭のバンドに選出され先日は同じレーベルに所属するボーイパブロと共に世界ツ

        『2021年お気に入り音楽アルバム』【音楽】

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        • アルバムレビュー
          11本

        記事

          『サムフェンダー・Seventeen Going Under』アルバムレビュー【音楽】

          はいということで本日はほぼ私と誕生日と生まれ年が同じなイギリスはサムフェンダーにて Seventeen Going Underをレビューしていければと思うのですが、 本作は3年ぶりのアルバムにとなっていて前作ハイパーソニックミサイルは現代のギターミュジックに息を吹きかけんばかりの小賢しいトリックなしのギター一発勝負という彼のスタイルに多くの人が魅了されたのではないのでしょうか。 現代の音楽のツールが増える中で個人的にギターと歌詞だけで勝負しているアーティストはとても好

          『サムフェンダー・Seventeen Going Under』アルバムレビュー【音楽】

          The Vaccines – ‘Back In Love City’ アルバムレビュー

          The Vaccines – ‘Back In Love City’ はいと言うことで本日は The Vaccines – ‘Back In Love City’をレビューしていければと思います。 今作は3年ぶり5作目のアルバムでもありバンド1stアルバム発売から10周年でもありアルバムです。10年前渋谷のタワレコでリバーティンズの後継者という触れ込みでCDを手に取ったことを今でも覚えております。 そこから10年今作についてフロントマンのジャスティン・ヤングは次の

          The Vaccines – ‘Back In Love City’ アルバムレビュー

          『CHVRCHES・スクリーンバイオレンス』アルバムレビュー【音楽】

          Screen Violance はいということで本日はグラスゴーの3人組Chvrchesでscreen violenceをレビューしていければと思うのですが、 日本でもテラスハウスや有名ゲームの主題歌を務めるなど有名な彼らですが、 今作は3年ぶり4作目のアルバムになっていてコロナの影響もありデモ以外は殆どリモートにて制作された今作で隔離生活の中でそれぞれが自分たちの音楽のルーツと見つめ合いながら制作された今作についてインタビューでボーカルのローレンは ロックダウン中

          『CHVRCHES・スクリーンバイオレンス』アルバムレビュー【音楽】

          『マニックストリートプリーチャーズ・The Ultra Vivid Lament』アルバムレビュー【音楽】

          Manic street preachers The Ultra Vivid Lament はいということで本日はmanic street preachersで3年ぶり14作目をレビューしていければと思います。 ベース兼ソングライティングを担当しているニッキーワイヤーの両親が前作発表直後に亡くなり、タイトルで鮮やかな追悼と評するように両親の死が大きな影響を与えたアルバムになっており、そこにロックダウンが重なり、ニッキー自身悲しみと向き合い、不安や逃避が反映された今作の歌詞

          『マニックストリートプリーチャーズ・The Ultra Vivid Lament』アルバムレビュー【音楽】

          『ビリーアイリッシュ・Happier Than Ever』アルバムレビュー【音楽】

          はいということで本日はbillie eillishでhappier than everをレビューしていければと思うのですが、前作で世界のメインストリームアイコンとなり、新たな音楽ジャンルを切り開いた彼女ですが 今作は前作に囚われずに完全に孤立して外界の情報をシャットダウンして制作されました。 今作を制作するにあたり彼女はインタビューでこのように述べております。 『Happier Than Ever』と前のアルバムに関連性はない。でも同時に180度変わったわけじゃな

          『ビリーアイリッシュ・Happier Than Ever』アルバムレビュー【音楽】

          『Lorde・Solar Power』アルバムレビュー【音楽】

          はいということで本日はロードでソーラーパワーをレビューしていければと思うんですが、 今作は4年ぶりの新作となっていて、デビューアルバムのピュアヘロインのダークなシンセポップからピアノやギター、自分の状況を美しい声で俯瞰した前作のメロドラマから今作は自然を祝うコンセプトの基、夏至にアルバムを発表しアルバムを制作する上でこのようなことを述べております。 “このアルバムは、自然への賛美であり、屋外にいるときに感じる深い超越的な感情を不滅にする試み。心痛、悲しみ、深い愛、混乱

          『Lorde・Solar Power』アルバムレビュー【音楽】

          『Benjamin Francis Leftwich・To Carry A Whale』アルバムレビュー【音楽】

          Benjamin Francis Leftwich To Carry A Whale はいということで本日はベンジャミンフランシスレフトウィッチでTCWを紹介していければと思うのですが、 ベンジャミンは僕がジョンメイヤーの次に好きなアコースティックシンガーなのですが、 彼が2011年に出しdirty hit labelと契約することなったアルバムlast smoke before the snowstormは個人的にアコースティックアルバムの中でも相当良いアルバムだと

          『Benjamin Francis Leftwich・To Carry A Whale』アルバムレビュー【音楽】

          『NO BUSES・NO BUSES』アルバムレビュー【音楽】

          はいと言うことで本日はno busesの約2年ぶりのセルフタイトルアルバムでno busesを紹介していければと思うのですが、 バンド名の由来はアークティックモンキーズの初期EP収録曲からとっていて 2019年に発表されたEP boys missed the busの収録曲pretty old manのMVの独自の世界観は世界のオルタナ好きを虜にしました 僕も初めてこのMVを見た時は大きな衝撃を駅のプラットフォームで受けたことを今でも鮮明に覚えています。映像の内に篭

          『NO BUSES・NO BUSES』アルバムレビュー【音楽】

          『EASY LIFE・Life's a beach』アルバムレビュー【音楽】

          Easy life Life’s a beach 本日は UKレスターのオルタナR&Bグループ Easy Life (イージー・ライフ)、デビューアルバム『life’s a beach』をレビューしていければと思うのですが、 このバンドはR&Bという一つのジャンルでは語れないほど大きなパワーを秘めた音楽を制作していて、BBCの新人発掘リスト「Sound of 2020」にて2位を獲得して昨年発表したミックステープEPはEPにも関わらずUKチャートで7位を獲得しています。

          『EASY LIFE・Life's a beach』アルバムレビュー【音楽】

          『WOLF ALICE・Blue Weekend』アルバムレビュー【音楽】

          はいということで本日はダーティヒットレーベル所属のwolf aliceでblue weekendを紹介していければと思うのですが、 今作は前作から約4年ぶりのアルバムで時間が経つごとに洗練されソリッドになっていくバンドの音楽が、 グランジやシューゲーズ、ブリットポップというルーツを保ちながら鳴らされてます。 例えるのであれば、主人公の剣がどんどんカッコよくなっていくような感覚に近いかもしれません。 このアルバムを制作するにあたりボーカルのエリーは 「これまで

          『WOLF ALICE・Blue Weekend』アルバムレビュー【音楽】

          『Japanese Breakfast・Jubilee』アルバムレビュー【音楽】

          本日はリトル・ビッグ・リーグのミシェル・ザウナーによるソロプロジェクト、ジャパニーズブレークファストの3rdアルバムjubileeを紹介していければと思うのですが、 前作で母の死を乗り越えることを題材にしたアルバムsoft sounds from another planetはその明るいサウンドと暗い歌詞の対称性で一躍彼女の名を世間に轟かせました。 前作は一貫したテーマの上に様々な楽器やサウンドが交錯することである種の違和感を他の惑星と繋ぎ止めることでジャパニーズブレ

          『Japanese Breakfast・Jubilee』アルバムレビュー【音楽】

          『カネコアヤノ・よすが』アルバムレビュー【音楽】

          カネコアヤノ よすが はいということで本日はカネコアヤノさんの前作「燦々」から1年半ぶりのアルバム 「よすが」をレビューしていければと思うのですが、 一言で最高です。 心地よさの一言しか出てきません。 大抵初見で聞くアルバムや曲に対してほんの少しの違和感を覚え気味がちの私ではあるのですが、このアルバムは初めて聴いた時の違和感を全く感じずにスーーと日常の中に溶け込んできます。 聞けば聞くほど心地よくなり春から夏に移り変わる季節と何気ない日常に溢れる幸せを与え

          『カネコアヤノ・よすが』アルバムレビュー【音楽】