たくさんの人と出会った2023年
こんにちは、アフリカと子どもが大好きな19歳のハセガワトアです。
長い間投稿できておりませんでした、お久しぶりです。
10日ほど前に無事日本に帰国し、今は日本食を堪能しております。
そして、皆様のおかげでもう一度ルワンダに渡航できるので、また一週間後にはルワンダに戻ります。
せっかく日本で時間が有り余っているので、今回は年末っぽく今年一年を振り返ってみようと思います。
1月から3月 受験
思えばちょうど今から一年ほど前は、受験シーズン真っ只中でした。
授業に出られない分家では人一倍勉強していました。
初詣や祖母の家に家族が行っている中、家で一人で勉強していたのを覚えています。
その数日間の我慢が受験にどれだけの影響を与えたかは分かりませんが、結果的にずっと憧れていた大学に合格でき、あの時いろいろな娯楽を断ち切ってよかったなと思えます。
4月から6月 闇の大学生活
憧れの大学に入学できたのにも関わらず、私を待っていたのは理想とはかけ離れた日々でした。
繰り返すパニック発作に止まらないチック症状、憧れの場所で自分の好きなことを学んでいるのに病気は治らないのかと、すべての希望を失って悔しい現実に打ちのめされました。
ただ一つよかったのは、自分の手ですべてを終わらせる前にルワンダ渡航の決断ができたこと。
大学の教授とも相談して、高校生の時にもお世話になったKISEKIにもう一度滞在することを決めました。
7月から8月 初めてのバイト
ルワンダ渡航が決まってからは、お金を稼ぐためにひたすら働きました。
ただ、起立性調節障害だった時の影響でまだ直立に対する恐怖があったので、座ってできる仕事しかできませんでした。
幸い自分が通っていた塾で雇っていただけたので、二か月間みっちり子どもたちに勉強を教えていました。
最初はお金のためだけに始めたバイトでしたが、続けていくうちにどんどん子どもたちと話すのが楽しくなってきて、ルワンダ渡航のためにお休みするのが寂しいと感じるほどになりました。
きっとこのバイトを始めていなかったら引きこもってどんどん病んでいっていたであろう私の日常を、子どもたちは彩ってくれました。
仕事自体は楽ではありませんでしたが、子どもたちはとてもかわいく、すっごく癒されました。
9月から12月 ルワンダ渡航
きっかけこそ明るいものではありませんでしたが、このルワンダ渡航が私の人生を変えてくれました。
子どもたちへの愛はインスタグラムなどでも散々発信してきましたが、ここで出会った日本人の方々も、私にたくさんの良い影響を与えてくださいました。
高校生からリタイア後の方まで、本当にたくさんの方に出会い、お話しさせていただきました。
さまざまな価値観や考え方に触れ、多様な生き方を目の当たりにしました。
特に社会人の方のお話を伺う機会はそんなにたくさんあるわけではないので、週に三回のミーティングが毎回とても有意義な時間で楽しかったです。
もちろんルワンダ人の様々な価値観にも触れ、人生が豊かになりました。
たくさんの日本人、ルワンダ人と出会い、本当に充実した楽しい日々を送りました。
本当に色々あった2023年でしたが、今振り返るとこの出来事があってよかったと思えることばかりです。
来年のお話
2024年には、二十歳になります。
現時点では、約八か月くらいはルワンダで過ごせたらいいなと思っています。
一応再来年の4月には大学に戻るつもりなので、その時のために来年はしっかり充電しようと思います。
本当はいろいろ目標を掲げたいのですが、大きな目標を立ててまた体を壊すと本末転倒なので、あえて大きな目標は立てずに、自分の幸せをひたすら追い求める一年にしたいなと思います。
そんな姿をこのnoteやインスタグラムなどのSNSで発信していきます。
こんな私ですが、どうか来年もSNSを見ていただけたら嬉しいです。
来年もよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の投稿も、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
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