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【生産者インタビュー🎤】まるかじりできる玉ねぎ?!🧅兵庫県 Awaji369farm 安達大樹さん

こんにちは!広報担当の林です。Pocket Ownersのnoteへようこそ♪

今回は、固定種・自然栽培で、野菜本来の美味しさを届けるAwaji369farm 安達大樹さんにインタビュー!
自然豊かな淡路で、地域や社会と調和する農業の形を伺いました。

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🎤Awaji369farm 安達大樹さん

-Awaji369farmさんで栽培しているものを教えてください!

自然栽培という方法で固定種・在来種の野菜を作っています。
固定種・在来種というのは、一代交配ではないものです。野菜自身の味がとても濃いと感じております。
またAwaji369farmでは、肥料・農薬・消毒何も使わないで、自然のままで野菜を栽培してます。野菜は本来は植物なので、自然の中で育てることで自然な形の野菜ができます。それがおいしいと評価していただいています。

-自然栽培は大変なことも多いのではないですか?

ほとんど手作業なことでしょうか。
例えばうちで作る野菜は形が全部そろっているわけでもないので、機械化できず全て手作業です。
でも、それが楽しいと思ってやってるので特に大変と感じることはないですね。

-買ってくださる方の反応はどうですか?

すごく喜んでくださっています!
今まで野菜が食べられなかったお子さんとかが、うちの野菜は食べてくれるですとか、味が濃いとか甘いとか食べやすいと言ってくださる方が多いです。

-主に栽培している野菜はなんですか?

うちは淡路島なのでまずタマネギです。あとサツマイモ、ジャガイモ、ニンニクでしたり、今は多品目で季節に応じて作っています。

-Pocket Ownersdでは玉ねぎのオーナーになれますね!

玉ねぎは、このまま丸かじりしてもおいしいです。

-流石に水に浸けたいなと思っちゃいます笑

必要ないです!
辛味もないですし、農園に遊びに来てくれた方がその場でそのまま食べられたりしています。みなさん初めて食べる味とおっしゃいますね。りんごみたいな味と表現した方もいました!

-体験型農園というのはどういった農園なのですか?

まずうちは、朝採れのものをそのまま販売しています。朝収穫したものをその日のうちに送ります。洗ったりすると鮮度が落ちるので、土が軽く取ってたらそのまま畑から直送します。
直接来ていただいて、その場で収穫したものを購入いただくこともできます!

また、野菜作りをそのまま体験してもらうこともしています。
植え付けであったりとか、収穫であったり、種や土の話をしながら体験できる形にしています。

-かなり開かれた農園なんですね

誰にでも来ていただきたいです。
私たちの栽培方法である自然農法は、野菜一つ一つがたくさん光合成できるように畝の間隔を広く取ってます。またあまり耕さないということもあり、土は固いです。
シルバーカーのおじいちゃんが農園に来て収穫してくださったこともあるくらいで、子どもから大人まで幅広く体験いただきやすい農園になっています!

-体験型農園にしようと思ったきっかけはなんですか?

僕が野菜作りがすごく魅力的だと感じていて、色んな人に知ってもらいたいなと思ったことです。
狭い間隔で収穫量を優先してしまうと、限られたスペースしか入れないので、畝の間隔を広くしている部分もあります。

-お客さんに提供しているものが、野菜だけでなく農業の全部なんですね!

できればみんなにやってもらいたいですね。
農家にになってもらったり、家の敷地で野菜作りをしたり、そういう風に少しでも野菜作りに興味を持ってもらいたいと思っています。

-淡路島はどんなところですか?

とてもいいところです!
自然がたくさんあって、美味しいものもたくさんあります。橋でつながっているので交通面もいいです。

-県からの認定があったと聞きました!

県から、農薬を使ってないなどのうちの栽培方法をちゃんと認めてもらって、ひょうご推奨ブランドの認定をもらいました。
また、ひょうごSDGs推進宣言事業でもあります。
野菜は規格外品とかがよく出たりしますが、固定種は個性が出やすく形が結構バラバラだったりするのですが、そういった規格外品を乾燥ベジにするなどして廃棄しないように工夫しています。

うちの取り組みとしては、自然循環型というのをすごく大事にしています。
自然栽培は肥料も農薬も使わないんです。
野菜も植物なので、雑草が育つのであれば野菜も育つという考え方です。
なので草を抜いたりはせず切ります。根に栄養があったりするので、それで野菜が育ちます。
草と野菜が共存しながら成長します。光合成の邪魔になってしまう草を切る作業をします。なので僕らの仕事は、野菜が育つようにサポートしているという感

覚ですね。

-やりがいを感じる時はどんな時ですか?

美味しいと感じる時ですね。食べるたびに美味しいなと思うことがやりがいです。
お客様が美味しいといってくださるのも励みになります。
自分も家族もお客様も美味しいと感じて安心して食べられるものを作りたいと思っています。

-農業を始めたきっかけは?

妻のお父さんお母さんが農業の師匠です。
元々、お父さんお母さんが神奈川で農園をやっていて、そこでいろいろ教えてもらいました。
そして、淡路島で新たに家族で農園を始めました。

もともと移住を考えていましたが、淡路島に来たときに夕日がとっても綺麗で、ここにしよう!と決めました。
夕日を見るだけでも淡路島に来る価値があると思います!

-Pocket Owners参加しようと思ったのはどういった理由だったんでしょうか?

社長とのやりとりが最高で笑。
それで決めました。ぜひ一緒にやりたいと思ったからです。

Pocket Ownersの文章ができた時感動したんです。僕が言いたいことをちゃんと形にしてくださっていて、すごくそれが嬉しかったですね。

-Pocket OwnersのAwaji369farmさんのページを見れば、安達さんの思いがわかるわけですね!

はい。ちゃんと一般の方にもわかりやすいようにしてくれています。

-最後にシェアオーナーを検討されている方に一言お願いします!

ぜひ固定種・自然栽培のおいしい野菜を食べていただきたいです!



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