家で美味しいもつ鍋を食べた話
先日、姉のパートナーさんが我が家にもつ鍋を送ってくれました。
関節リウマチの私に元気になってほしいという理由からです。
彼と実際にお会いしたのはたった1度だけ。
「姉子さんの妹さんにご挨拶したい」と言ってくださり、彼、姉、私の3人で会い、お寿司をご馳走になりました。
1度しか会ったことのない、言ってみれば他人の私に、そのような優しい気持ちのこもった贈り物をしてくれるなんて、なんという思いやり深い人なんだ。
感謝と感動の気持ちいっぱいに、ありがたくもつ鍋セットを受け取りました。
いただいたのは、博多もつ鍋専門店「田しゅう」さんのもつ鍋セットです。
みそ味スープはパウチにたっぷりと入っており、濃ゆくて美味しいんだろうなあとすでにわくわく。
そしてもつ鍋類の他に明太子もついていました!(明太子はもったいなくてまだ食べていません)
12月30日。もつ鍋を受け取った翌日に、「パートナーさん、本当にありがとう!」および「私、お疲れさま!」(12月29日が仕事納めでした)という気持ちで、早速いただきます。
主役のもつを引き立てる名脇役具材は、キャベツ、ニラ、しめじ、豆腐。もつがたっぷりなのと、〆のちゃんぽんも考慮し、脇役たちは気持ち少なめの準備です。
説明書に従い、スープと規定の量の水を煮立たせたら、ニラ以外の具材を投入します。
もつに火が通ったかな~というところでニラをどさっと入れ、一瞬だけさらにぐつっとさせ火を止めます。
見るからに濃厚そうなスープ。あのもつ鍋特有の食欲をそそる香り…!
いざ実食です。
もつはかなりのおおぶりでぷりっぷり、たまにあたるじゅわっと感もたまりません。
スープは見た目を裏切らない濃厚さと味の奥深さ。みそ味の他に醤油味と和だし風もあったようですが、みそ味を選んでくださったパートナーさん、さすがわかっていらっしゃる…!
〆のちゃんぽんは、「ちょっとお腹いっぱいだし…」とまずは1袋のみを調理したのですが、夫と2人で秒で食べ終え、結局もう1袋も調理し美味しくいただきました。
もつ鍋の美味しさと、パートナーさんの優しさと、1年を終えた達成感とで、大満足な大晦日イブとなりました。
美味しいもつ鍋は家でも食べられる。
たまにはこのように、外食しているような美味しいものを家で食べることで、なんだか気持ちが豊かになる気がします。
次は、ふるさと納税の返礼品のお肉ですき焼きかな。
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