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普通が難しい。

普通の人生。普通の幸せ。“普通”。
…普通って何?ずっと思っている事だけど、普通って一番難しい。

世間一般の“普通“は、良い学校出て、良い会社入って、結婚して子供持って…みたいな多くの人が歩んでいるだろう道の事だろう。

それがみんなに取って本当に幸せな事なのかは別だし、何が“普通”なのかは人によって違う場合もある。

“恋人はいないのか?”“結婚した方がいいよ”“女性が群れずに一人にならない方がいいんじゃない?”…こういう事を悪気なく言って来る人はいまだに居る。それがその人達にとって普通で幸せな事なんだろう。言葉をスルーしているが、押しつけられている感がして内心うんざりしている。

思考停止して、世間一般のレールに乗れば楽なのか?…否、私にはみんなと同じ事は出来ない。みんなが持つもの全てを手に入れる事は出来ない。出来ない事は無理しない。
無理しても良い事は無いし。

多様性とか言われるけど、世間一般の“普通”から外れると風当たりはまだまだキツいと感じる。
やりたいことやりたくないこと、出来ること出来ないことがあるから、放っておいてほしい。そもそも普通とか当たり前な事とか常識なんて、バラバラだろうに。
そうだ、世間一般の普通と私が思う普通は違うんだ。私は私のやりたい様に生きるし他に干渉しないから、そっとしておいて欲しい。

もしかしたら、世間体に気にしてみんなが言う普通に合わせようとするから苦しかったのか。周りの目を気にしたくなくても気になる事がある。
世間一般の普通に特に意味も無いんじゃないか?と思えてきた。あまり難しく考え過ぎると行けない。書いてて思ったけど、普通とかどうでもいいや。





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