見出し画像

異邦人

"異邦人"と聞いて、あの大ヒット曲を思い出す方がどれくらいいるのでしょうか。

当時としては、異例の140万枚の大ヒット。伝説のシンガー久保田早紀。

エスニックなメロディーとアレンジに澄んだ声の美少女で弾き語り。

歌謡曲の中で、あまりにもインパクトで今でも刻まれてしまっている名曲だ。

プロデューサーは、山口百恵で有名な酒井政利さん。

その後、久保田早紀さんは、引退された。

ある話のきっかけで偶然に、久米小百合さんというシンガーさんのコンサートに行くことになった。

澄んだ歌声、歌いまわし一瞬で心をもって行かれた。

公演後、お会いするこなった。その人こそ、あの久保田早紀さんだった。

引退後、クリスチャンになり、牧師の勉強をされ、お話でなく、音楽で歌う音楽宣教師、音楽伝道師 久米小百合として全国をまわられている。

今でもリクエストで"異邦人"を心良く歌われる。澄んだ歌声は、より落ち着き健在だ。

異邦人は、もともとは、聖書の中では、神様を知らない人と定義されていると言う。

何にも知らない人と言う意味では、このコロナの時代、人類は、"異邦人"なのではと、思った今日この頃です。



日々認知症の両親のおむつ、パット、お尻拭き、ティッシュ等の介護用品の量は、増加の一途。サポートは、こちらの費用に使わせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。