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わかりやすい!妊娠中に避けるべき食材まとめ

妊娠中生物は避けよう、カフェインもダメ…等ぼんやりと知っている人も多いと思います。ただ、いざ妊娠して調べてみると、その品目の多い事!食べるものないじゃんとめまいがしそうになりますよね。

とはいえ、妊娠期間は長いです。食べちゃダメと言われると逆に食べたい思いは募るばかり。ずっと食べないでいるストレスが逆に母体にも悪い。

そこで、絶対だめ!できれば避けてね!量を気をつけたら食べて大丈夫!の3つに分けて、避けるべき食材をご紹介したいと思います。

まずは、絶対食べるのダメ食材です。

それは、アルコール、生肉(ローストビーフやユッケ、馬刺し、たたき含む)です。

アルコールはもう、何の理由があろうと絶対だめ。胎児性アルコール・スペクトラム障害と呼ばれる、低体重、顔まわりの形態異常、脳障害を引き起こすリスク高いです。妊娠わかるまでの期間に飲んじゃったよー!って人もいるかと思いますが、それは終わったこと。
気にせずに、妊娠わかってから完全禁酒しましょう。

また、妊娠期間中は、赤ちゃんという体に普通はいない異物を受け入れている期間です。その赤ちゃんを異物として攻撃しないため、お母さんの通常の免疫力が低下しています。
その結果、お母さんは普段は撃退できていたそこらのしょぼい風邪にかかりやすくなったり、食中毒を起こしやすい状態になっています。生肉は、その食中毒を起こすリステリア菌に加えて、トキソプラズマに感染するリスクがあるので、あえてこの時期にトライすることなく、摂取しないようにしましょう。
トキソプラズマは妊娠中に感染すると、流産・死産・脳に関連した障害が発症する可能性があり、生まれた時に症状がなくても大人になるまでに症状が出てくる可能性があります。

ちなみにこのトキソプラズマは、感染している猫の糞からも排出され、猫は全身を舐めるためにスキンシップも感染源とされています。妊娠中の方は、猫を飼われている家への訪問は避けたり、野良猫が糞便している可能性があるので、外で土を触った時は手洗いをしっかりしましょう。

猫を飼われている方、手放す必要はありませんがお世話に注意が必要です。国立感染症研究所のホームページを参照してお世話しましょう。

次に、できれば避けてほしい食材です。

ナチュラルチーズ、生ハム、スモークサーモン、生牡蠣、生卵、水銀が多く含まれる魚(マグロ・金目鯛)です。

妊娠中は食中毒になりやすいと言いましたが、その中で気をつけたい菌がリステリア菌です。火を通せば安全ですが、ナチュラルチーズや生ハム、スモークサーモンはリステリア菌が潜みやすいうえに、加熱していない状態での摂取となるので、できれば避けましょう。
生牡蠣、生卵も、普通の方ですら当たりやすいので、妊婦さんは火を通して食べましょう。

ちなみに、チーズ全般がダメなのかと勘違いしている人も多いですが、ダメなのは、ナチュラルチーズで、たとえばサラダやカプレーゼに乗ってるモッツァレラチーズ、カビがついているようなブルーチーズ、カマンベールチーズなど本格チーズです。逆にオッケーなのは、とろけるチーズ等の加熱されたものや、スーパーやコンビニでよく見かけるケーキの様に6ピースに切られていたり、4個の四角い銀紙に包まれているようなプロセスチーズです。

また、火を通したとしてもマグロや、金目鯛は水銀を多く含み、少量なら大丈夫ですが、蓄積しやすいので、食べない方がベターでしょう。

あれ?刺身がないじゃん!!と思った方多いですよね。

実は、お刺身は厚生労働省も産婦人科学会も禁止していないんです。母子手帳にも刺身を避ける記載ないんですよ。ただし、あくまで生魚、鮮度との戦いです。痛んでいたら普通の人でも食中毒になりやすいですよね。

https://www.jsog.or.jp/news/pdf/notice20100611_mhlw.pdf

鮮度の良い魚であれば、食べても大丈夫ですが、リスクはゼロではないので、できれば加熱したものか、どうしても食べたーい!!と思った時に頻度を下げて食べましょう。

私自身も、港町の妊婦さんは食べてるはずや!という謎の言い訳をして、食べたすぎる時、いけすの魚をすぐに捌いてくれる所なら大丈夫だろ!と時々食べてました。

大切なのは、食べられないことでストレスを溜めすぎない事と鮮度!

ずーっと回ってるような安い回転寿司や、長時間陳列されてる魚を生で食べるのは妊娠中避けた方が良いかもしれないですね。

最後に、量を気をつけて食べれば大丈夫の食材です。

それは、カフェインを含む飲料です。

妊娠中コーヒーだめ!と思っている方多いのではないでしょう?妊娠中もコーヒー、紅茶、緑茶オッケーです。ただし、量を取り過ぎるのはNG。厚生労働省も妊娠中の方はマグカップ2杯までとしています。

最近はデカフェやカフェインレスのコーヒー、紅茶もデカフェが存在します。スタバでも、デカフェ対応しています。

ただでさえ制約も多い妊娠期間、コーヒーブレイクまでも制限されると泣いちゃいますよね。

ストレスを溜めないことも、とても大丈夫な妊娠期。神経質にならず、ゆっくりカフェタイムを過ごしてくださいね。

エナジー系ドリンクにもカフェインが多く含まれていますので、注意しましょう。

ちなみに、ひじきや昆布もヒ素やヨードがうんぬんで食べちゃダメと注意喚起しているネット情報が存在しますが、ひじきも一日小鉢1皿くらいは良いし、昆布も通常食事で食べる分くらいは問題ありません。

鍋いっぱいのひじきや、毎日昆布巻き食べる人なんていませんよね。なので気にしなくてOKです。ただし、おしゃぶり昆布や酢昆布が好きな方は、ドカ食いしないように注意しましょう。

調べると、妊娠中の禁止食材のラインナップが多すぎてびっくりしますよね。これを見て少しでも心が楽に、妊娠中もストレス少なく食事を楽しんでもらえたら嬉しいです。これらは、厚生労働省や産婦人科学会、国立感染症研究所、母子手帳等の情報を確認しておりますので、安心していただければ幸いです。不安な方はご自身でも調べてみてくださいね。

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