教師は教育書を読むな
というのは言い過ぎですが、
教育書「ばかり」読んではいけないと感じます。
教育以外の本をもっと積極的に読むべきだ!
教師は世間知らず?
「教師は社会を知らないまま仕事についたから世間知らずだ!」
日本の教師はよく揶揄されています。
正直ムッとする。
しかし、半分は正解だと思います。
😡社会を知らないまま?じゃあその「社会」ってどこやねん!
十分社会の中でやっとるわ!
😢正直、社会人のマナーなんてわからん・・・名刺交換もしたことない。
教師は仕事の成績悪くてもクビにならんし。投資とかも全然わからん。
ニュースも興味ないし。
私自身、他業種の友達と話す中で、自分が世間知らずだと感じることも多々あります。悔しいけど。
学校という閉じた世界で仕事をしていることが原因なのでしょう。
教育書だけ読んでも世の中のことはわからない
教師は日々忙しい。
教師は日々悩んでいる。
本を読む暇がない。
読んだとしても、明日の自分の授業や生徒指導に役立つ教育書が多い。
学校の中での教師としての技術は高まるでしょう。
しかし、学校の外の世界のことはわからない。
教育書以外の本を読めば、学校の外の世界について知ることができるかもしれません。
まず教師が自分の世界を広げる
私も教育書は読みます。
しかし、それ以外のジャンルの本の方がよく読みます。
90%以上他ジャンルです。
教育書を読んでも、結局は自分がまあまあ知っていることばかり書かれています。
正直読んでいて役には立ってもあまりおもしろくない。
他ジャンルの本は自分の世界を広げてくれます。
教師が教えている子どもたちはいずれ広い世界へ出ていきます。
教師が自分の世界を広げることは、子どもたちにもプラスになるはずだと考えています。
教師の世界を広げてくれる 最近読んだ本
どの本も教育がテーマではありません。
しかし、学校の中だけで生きている自分の世界は
世の中のほんの一部に過ぎないと気づかせてくれます。
さらに、新たな世界を知ることで今までにない授業のアイデアも浮かんでくることもあります。これがかなり楽しい!
私は電子書籍読み放題のkindle unlimitedを中心に読んでいます。
ピンポイントで読みたい本が入っていない場合も多いですが、
読み放題なので気兼ねなく色々なジャンルの本に手を出しています。
仕事終わりや休日に
教育書を読んでいるとなんだか「仕事」感が出てリフレッシュできません。
周りのどの教師も読んだことのないような本を読んで、密かにレベルアップした気になるのが最近の楽しみです。
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