「インプットとアウトプット」から「意識(エッセー)と無意識(創作)」の往復へ。
創作をすることが〈無意識の作業〉だとすると、エッセーをすることは〈意識の作業〉だと思う。
創作しているときに意識が介入してくると、作品はみるみる作為的になってしまうし、エッセーに無意識が介入してくると、虚構化して小説との区別がつきづらくなってしまう。
もちろん、現実と虚構の境界線上にある文章もまた特有の面白さを含むけど、多くの場合、創作における意識/エッセーにおける無意識は余分な添加物のようなものでしょう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。