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ワークショップ・オーディションのおしらせ(『またまた』やって生まれる『たまたま』)

簡単な自己紹介

宮澤大和です。
1995年生まれ。27歳。千葉県出身。

演劇作家をしながら都内の小店に勤務し、酒類とそれにぴったりと合う季節のお料理を販売しています。

演劇作家というのは、台本(脚本・戯曲)を書いたり演出をしたりするお仕事です。つまりは、「シナリオライター」と「ディレクター」を兼ねたようなものです。こんなふうに、カタカナ表記すると一般的にわかりやすい印象を与えますが、演劇の業界ではこのような言葉のつかいかたはしないので、それに倣って「演劇作家」と表記します。

この度、わたしが所属している「ぺぺぺの会」で、ワークショップ・オーディションを実施することになりました。

「『またまた』やって生まれる『たまたま』」という企画に出演してくださる方を募集しています。経験は不問です。この企画のどこかしらに「いいなぁ」と思えるところがあったら、ぜひ応募してみてください。

「『またまた』やって生まれる『たまたま』」についての詳しい情報は、ぺぺぺの会のホームページをチェックしてみてください(ぺぺぺの会のメンバー=石塚晴日と佐藤鈴奈が中心になって、わかりやすく、きれいに、かわいく、この企画のことをホームページにまとめてくれました。題字のデザインは羽田朱音さんです。いつもありがとうございます)。

「『またまた』やって生まれる『たまたま』」に参加してくださる皆さまへ(または参加を検討してくださっている皆さまへ)


この企画への参加することが、出演者の皆さまにとっても、自身の深層心理と価値観を探るための「旅」になると同時に、さまざまな価値観との出逢いの場になったらいいなぁ、と想っています。

もしその通りになったら、それは画期的で、とても刺激的な体験になるはずです。

「またまた」によるインタビューは、自己の内側への冒険であり、その結果として生まれる「たまたま」は、自分自身の魂の芸術表現、と、言うことができてしまうかもしれません。



この企画は、ただ単に自分自身を探求するだけではありません。

その結果を他者と共有し、さらにはその過程を共有することで、私たちは一緒に新たな価値観を見つけ出すことができます。この企画は、ひとりひとりの個人的な思念を掘り下げていくだけでなく、社会に寄与することのできるものであることを目指しています。



この企画に参加していただくことで、もしかすると、自分自身の価値観とその源泉を把握することができるようになるかもしれません。また、企画の過程では全国各地で出逢うことになる人や土地との結びつきを深められます。

ぺぺぺの会は、この企画に参加してくださる出演者の皆さまが、この旅の最後に、あなただけの「たまたま(魂,自己のルーツ)」を発見することができるような舞台を提供するために、力を尽くします。



最後に、この企画は、ひとりひとりの「またまた」と「たまたま」が集まり、互いに影響し合いながら、全体として一つの大きな「たまたま」を生み出すという、創造的なプロセスです。

あなたと、そしてわたしたちがこのプロセスの一部になることで、あなた自身の成長とともに、わたしたち(社会)の成長に対して、貢献することができたらいいと心の底から思っています。

この企画に参加して、多種多様な価値観を再発見するための旅に一緒に出発してみませんか?

「『またまた』やって生まれる『たまたま』」で使用するぺぺぺの会独自のインタビューの方法をもとに再発見した多様な価値観を、「共通点」で繋いでいきましょう。

わたしたちは、ひとりひとりが違う人間として尊重されるべきです。それは確かなことです。ただし、違いにばかり目を向け過ぎるのも、かえって分断を助長することになるのではないかと、わたしは時折考えます。そのような思いが、この企画の制作の発端になっています。

わたしたちは、わたしたちの社会を、もっと人間的な繋がりに充ちたものにすることができるはずです。あなたとわたしの共通点を探りあいましょう。そして、わたしたちと一緒に、あなた自身の「またまた」を探し、あなた自身の「たまたま」を創造してみませんか?


ぺぺぺの会のメンバーからのメッセージ


企画へのご参加はこちらからお願いします


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好きなデザイナー

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。