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日本茶の畑のトリコになる

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目指すは30人で100キロ以上「手摘み」収穫の日 狭山市/大西園さん 

目指すは30人で100キロ以上「手摘み」収穫の日 狭山市/大西園さん 

「手摘み」がスタート 

4月半ばをすぎたころから、「狭山茶」と呼ばれる茶の産地でも新茶の収穫が始まりました。入間市の大西園さん(「五煎かけて変化を感じる「手もみ茶」の飲み方 中島毅さん」で紹介https://note.com/porno1/n/n968e278d861b)では、4月の21日から収穫がスタート。

通常、茶葉は機械を使って刈り取る場合が多いですが、手摘みで収穫する場合もあります。4

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五煎かけて変化を感じる「手もみ茶」の飲み方 中島毅さん

五煎かけて変化を感じる「手もみ茶」の飲み方 中島毅さん

日本茶の畑や淹れ手の方に取材して書くコーナーです ↓ 第一弾

今回訪れたのは狭山茶の名産地、埼玉県入間市。「金子台」と呼ばれる丘に茶畑が密集している。東京ドームでいえば86個分ほどの広さのある、東京から最も近いお茶どころだ。このエリアの名産である「深蒸し狭山茶」はまろやかな甘みがあり、濃い緑色がでる特徴がある。

ここには手作業で茶葉を加工する「手もみ」技術を競う全国手もみ茶品評会で8度、日本一

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