先日読んだ本の話。

大人になって何かを勉強するとき、
学生の頃のと同じ方法じゃダメなんだよ〜的な本。

（ちなみに言っておくと特に何かを勉強する気はないし
その本もなんとなく本屋で手に取っただけオチョ。
ちなみのちなみにこの本オチョ↓。）

この本ではそれぞれの脳の部位は擬人化されているのだけど、
その中に出てくる海馬ちゃん(赤ちゃんぽくて可愛い)に対して
おい！と思わず声を出してしまった。

なんでも海馬ちゃんは脳みそに送り込まれてきた
大量の短期記憶情報から必要なものだけを
長期記憶情報として保存、
即ち脳に記憶させるものを選ぶ役割をしているいるらしい。

いやいやちょっと待てよ、と。

皆さんにも無いだろうか。
なんでこんなどうでもいいこと覚えているんだろう？って記憶。

ワタシの脳内長期記憶いらないランキング堂々の１位は

中学生の頃美術部の１個上の先輩が
集合写真の時にべろを出した瞬間の映像。

海馬ちゃんさぁ、いるぅ？その情報。

それより大事なこと、いっぱいあンじゃないのぉ？

優先順位つけてよ、新人じゃ無いんだからさぁ。

思わずワタシの中のお局が顔を出す。

ちなみに海馬にいい食べ物(不思議な日本語)は
DHAを多く含むサバやイワシなんだって。
そう考えると、
なんかアシカみたいで可愛いね、海馬ちゃ…

あれ……

海馬って………海の……馬……

アシカは漢字で…海驢……

海の…驢(ロバ)……

こんな偶然って………

おや？誰か来たようだ…