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雨降りで気分が沈みがちな日は、心もカラダもあたためよう

今日は全国的に雨降り。

しかも4月にしては、みょうに気温が低くて冷える。

ただでさえ、このところ家ごもりが続いて気分が晴れないときに、窓の外までドンヨリしているから余計に気持ちがふさぎこんでしまった人も多いかもしれない。

やっぱり人間にとって、日の光があたり、カラダが冷えない環境というのは、心の健康にとっても大切なことだとあらためて思う。

今日みたいに放っておくと気分が下がり、自分のなかの負の感情が大きくなりがちな日に大事なことは、無理をしないこと。

そして、いまの自分の心情を基準にものごとの判断をしないこと。


こういう日はエネルギーが足りていないから、無理をしたところでいい結果にはつながりづらい。

沈んだ心を通して見る物事や世の中はバイアスがかかっているから、そのとき下した判断は間違いやすい。

気分が沈みがちな日に考えたことや思ったことは、すぐさま誰かに言葉にして伝えたり行動に移すよりも、できればいったん自分のなかで保留にしておいたほうがいい。

ダウナーな感情のもとで紡がれた言葉や行動は、ときに誤解を生みかねない。

どうしても言葉にしたいなら、いったん紙に書き出しておくのがいい。
それで感情がスッキリすることは多々ある。

明日あらためて読むと、
「くだらないこと考えていたな。誰かに言ったりしなくてよかった」
そう思えることもある。

心もカラダも冷えている日は、さらに心が冷えてしまうようなことはしないこと。

テレビやSNSの情報に接するときは、コロナ関連の恐怖をあおるようなものに気をつけよう。

1日や2日くらい、そういったものを見なくてもまったく支障はない。

コロナ関連じゃなくても、気分転換に観る映像作品などは暗いものや凄惨なシーンを含むものは、今日のところは避けておこう。

こういう日は心が温まったりほぐれたりするものに接したほうがいい。

家族で温かい食事をとる

お風呂にゆっくりと浸かる

温かい紅茶を飲む

静かに本を読む

志村けんさんのコントを観る


・・・最後のはつまり、笑えるものに接しようということだ。

心が沈みがちなとき、笑いがくれる力は大きい。

こんなことに気をつけながら過ごしたら、今日のところは早く寝て十分な睡眠をとろう。

そうして目を覚ました末に訪れる明日という日は、きっと今日より素敵な日だろうから。

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