強メンタリストG

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メンタルとは「スキル」と「習慣」。だから今からでも強くできる

世の中の人間は大きく2種類に分かれる。 メンタルの強い者と、そうでない者だ。 思い通りの人生を送るには、 メンタルが強いほうが有利なのは言うまでもない。 ・ メンタルが強ければ、仕事も勉強もスポーツももっと頑張れる。 ・ メンタルが強ければ、筋トレもダイエットも心折れず続けられる。 ・ メンタルが強ければ、クヨクヨと落ち込まず軽やかに生きられる。 ・ メンタルが強ければ、お金の苦労も人間関係のストレスも少なくなる。 ・ メンタルが強ければ、人生のピンチを何度でも

    • 『7つの習慣』に挫折した人へ

      「あなたが影響を受けた本は何ですか?」 この類いの質問に対して、 いわゆる成功者の人たちが よく挙げる本に『7つの習慣』がある。 いわずとしれた自己啓発の名著だ。 日本での発売から 20年以上経っているにもかかわらず、 いまだにベストセラー入りすることもしばしば。 現にこれを書いている今も、 Amazonランキングで56位につけている。 しかし、その分厚さと内容の濃さゆえか 最後まで読み通せたという人は、購入者数の割に少ない。 ✓ 抽象的な概念の多さ ✓ 翻訳

      • 飲みに行けずストレスを貯める知人に、とっておきの店を教えてあげた

        「バカバカしさは、ときに疲れた心を癒やす」 by 強メンタリストG 前回の記事で、リモートワークで 心が疲れてしまった知人について触れた。 会社帰りの道すがら、 馴染みの町中華で1杯飲んでから 帰宅するのが彼の日課で、 大事なストレス解消手段だったそうな。 しかしコロナ問題で店は営業を休止。 彼自身も世の雰囲気を察して 寄り道せずまっすぐ帰るようになった。 そしてとうとう、在宅ワークの導入。 彼はほぼ1日中、自宅にカンヅメになり なかば発狂寸前となっていた。 「

        • 在宅ワーク疲れから心を守るために

          「なんかさ、最近無性に会社に行きたいんだよ・・」 先日、東京の会社に勤める知人と電話で話したら、ため息まじりにそんなことを言っていた。 彼は昔から「通勤嫌い」「職場嫌い」を公言していたので、とても意外な発言だった。 「一体どうしたんだ?」 不思議に思って聞くと、彼は次のように話し出した。 少し長いけど引用しよう。 ↓ ↓ ↓ ======================= いままでは毎朝わざわざ通勤電車に乗って会社に行くのがダルかった。 行ったら行ったで、昼休み

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          4歳児の言葉 「ボク、外には行かないよ。コロナ怖いもん」

          「ボク、外には行かないよ。コロナ怖いもん」 知人女性の4歳になる息子が口にした言葉だそうだ。 本来、その子はいつも元気で非常に活発な子。 幼稚園に行ってみんなと庭園で走り回るのが大好き。 休みの日でも1日1回は家の外に出て遊ばないと気がすまないほど外出が好きだったそう。 ・ ところが、2月末から幼稚園が休園になっていまだ再開の目処が立たないことや、テレビで連日コロナ問題のことばかり取り扱っている状況に接して、子どもながらに「いまは只事ではない」と思ったのだろう。

          4歳児の言葉 「ボク、外には行かないよ。コロナ怖いもん」

          いまの我慢が、「日常」を再び取り戻すことを願って

          約1ヶ月前、3連休を控えていたころ。 そのころの日本にはまだなんだかんだで緩い空気が流れていたように思う。 しかし、3月末に志村けんさんが亡くなったり、今月になって緊急事態宣言が出されたりしてからというもの、恐怖や危機感を強く感じる人が増えつつある。 そしてごく個人的な実感ながら、今週は、いよいよ疲弊が限界に達した人が一気に増えはじめた1週間だったように感じている。 ・ いつもは思慮深い人が冷静さを失って言葉の端々に混乱をにじませたり、「なんとか耐えて事業を続けてき

          いまの我慢が、「日常」を再び取り戻すことを願って

          気が滅入りがちな今こそ、ヘレン・ケラーの名言で元気を出そう

          いま私たちが触れるべきもの。 それは不安や苛立ちばかりを募らせる情報ではなく、混沌とした状況と闘う勇気をくれる言葉ではないか。 困難を乗り越えてきた偉人たちは、そんな言葉を数多く残している。 たとえば、三重苦で知られるヘレン・ケラーもその一人。 ・ いまやテレビもネットも、不安や苛立ちが募るネガティブな情報ばかり。 もちろん、事実を知ろうと情報の収集にあたるのは大事なこと。 だけど、平和なときと同じようにぼんやりとテレビやネットに接していたら、どんどんネガティブ

          気が滅入りがちな今こそ、ヘレン・ケラーの名言で元気を出そう

          在宅ワークでかえってストレスがたまる人々

          在宅ワークは本当に楽なのか?ーー 最近、「通勤&出社に時間と労力を奪われなくなり、楽になった」と、歓迎する人が少なくない在宅ワーク。 でもその一方で、在宅ワークが導入されてからむしろ労働時間が長くなり、ストレスも増えたという声もちらほら聞こえてくる。 どうやらみんなが在宅ワーク化によって恩恵を受けているわけではなく、なかにはかえって不都合を感じている人も多いらしい。 ・ 「会社勤めのストレスって、実は満員電車での通勤が大部分を占めていたんじゃないか」 このように、

          在宅ワークでかえってストレスがたまる人々

          雨降りで気分が沈みがちな日は、心もカラダもあたためよう

          今日は全国的に雨降り。 しかも4月にしては、みょうに気温が低くて冷える。 ただでさえ、このところ家ごもりが続いて気分が晴れないときに、窓の外までドンヨリしているから余計に気持ちがふさぎこんでしまった人も多いかもしれない。 やっぱり人間にとって、日の光があたり、カラダが冷えない環境というのは、心の健康にとっても大切なことだとあらためて思う。 ・ 今日みたいに放っておくと気分が下がり、自分のなかの負の感情が大きくなりがちな日に大事なことは、無理をしないこと。 そして、

          雨降りで気分が沈みがちな日は、心もカラダもあたためよう

          在宅ワークで家族がいても集中を妨げられないようにするには

          コロナ問題を機に、在宅ワークが始まった人。 以前から在宅ワークだったけど、日中家族がいる生活がはじまった人。 どちらのパターンにせよ、 「家族がいると、話しかけられたり生活音が気になって集中できず、在宅ワークがはかどらない」 という声がよく聞かれるようになった。 そこで今回は、家族が家にいても在宅ワーカーが仕事に集中できる環境をつくるためのポイントをお伝えしようと思う。 (なお申し訳ないけど、小さなお子さんがいるご家庭についてはあまり効果的ではないTipsが多めで

          在宅ワークで家族がいても集中を妨げられないようにするには

          どうせストレスを感じる状況ならば、メンタルを鍛えるチャンスにしないともったいない

          コロナ問題が発生してからというもの、日に日に日常生活が制限されていく。 この異常な状況下でストレスが溜まる一方の人も多いだろう。 街の光景は明らかにいままでとは違い、メディアから流れてくる情報も不安を煽るものばかりなんだから、ストレスにならないほうがおかしい。 でも、そうやってみんながストレスで気分が滅入ってしまっているなか、あなたはそのストレスとの付き合い方を改め、メンタルを鍛える機会だと考えてみてはどうだろう? ネットフリックスやYouTubeもいいけど・・外出自

          どうせストレスを感じる状況ならば、メンタルを鍛えるチャンスにしないともったいない

          家ごもりがストレスなら、断捨離で自宅を快適空間にしてしまおう

          コロナ問題は、東京ではいままさに医療崩壊の正念場という様相。 感染拡大を防ぐには外出を控えるしかないため、さらに家ごもりを余儀なくされそうだ。 会社に出社するより家で過ごせるほうがリラックスできそうなものだけど、終業後や休日にロクに遊びに行けず、自宅で過ごさざるを得ない今の状況では、さすがに息が詰まってくる。 いまは人類史上有数の危機的状況だから致し方ないとはいえ、このままではウイルスにやられる前にメンタルが先にやられる人が出てもおかしくない。 そこで、いかに自宅をス

          家ごもりがストレスなら、断捨離で自宅を快適空間にしてしまおう

          ウルトラマン史上最大の問題作と、コロナ差別と

          コロナウイルス問題を機に、差別が拡大しつつある。 日本国内で、感染者とその家族への差別が。 世界中で、日本人含むアジア人への差別が。 蘇る過ちの記憶歴史的に、社会が混乱したときには人々の負の感情が噴き出してきた。 差別感情もそのひとつ。 パニック状況下では、人々の心に宿った恐怖心が犯人探しを始め、排斥に向かう。 矛先となった者は白い目で見られ疎まれるだけでなく、場合によっては暴力で排除されることもある。 関東大震災のおりに朝鮮人が多数虐殺されたのはその最悪な例だ

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          今年のエイプリルフールは例年以上にフェイクニュースに注意しよう

          今年は例年以上に注意しよう。 4月1日のエイプリルフールに流される“フェイクニュース”に。 いまでもすでに、新型コロナ関連の情報で真偽不明のものがたくさん飛び交っている。 この状況下であっても、イタズラのつもりで人が不安になるような情報や虚偽情報を発する者は、今年も必ず現れると思われる。 そんな人は全体の割合としてはほんの少しではあるけど、日本中、世界中という規模で考えると、人数的にはかなりの規模だ。 ソーシャルメディアが普及した現在、その人たちが発した不安を煽る情

          今年のエイプリルフールは例年以上にフェイクニュースに注意しよう

          志村けんさんに「だいじょうぶだぁ」と言えるよう、この事態を乗り越えていこう

          かつてこれほどまでに、世代を問わずみんなが悲しみに暮れる死というものがあっただろうか。 ドリフの全員集合をリアルタイムで観ていたかつての少年少女から、バカ殿様や志村動物園にいつも親しんでいる現在の子どもたちまで。 志村けんさんの訃報に接して日本中が泣いている。 受け取ってきた笑いがあまりに大きかったぶん、その笑いを生み出してきた張本人を失った悲しみたるや尋常ではない。 ・・・ 男女問わず、世代を超えて愛された志村さん。 売れてもすぐに消え、それどころか一向に芽が出

          志村けんさんに「だいじょうぶだぁ」と言えるよう、この事態を乗り越えていこう

          メンタルが一瞬で強くなる本ならオススメは断然このジャンル

          「あー、自分ももっとメンタルが強かったら大成功者になってたかもしれないのになぁ・・・」 ……大成功者になりたいと思ったことがあるかどうかはともかくとして。 もし今よりもメンタルや意志力が強かったら、もっと違う人生があったかもしれないと思ったことはないだろうか? あるいは、つらいことやくじけそうなこと、高いハードルにぶちあたって、もっと強い人間だったらと思ったことは? 実はそんな方におすすめの一瞬でメンタルが強くなる方法がある。 それは偉人伝を読むことだ。 大人物の視

          メンタルが一瞬で強くなる本ならオススメは断然このジャンル