見出し画像

ふるさと納税を利用したフードロス削減の取り組み。みなさんはご存知でしたか?〈2023年7月15日~2023年7月28日〉

「食」に関するPRを多く手掛ける株式会社ppcでは、昨年より『フードロス削減プロジェクト』をスタート。
フードロスに関するニュースや、フードロス削減に取り組む学生団体等へのインタビューを発信し、ご覧いただく方にフードロスをより“自分事”として捉えてもらうべく、日々活動を行っています。
 
第38回目となるフードロスニュースまとめ。今回は「ふるさと納税」を利用した、各地方で行われているフードロス削減の取り組みをご紹介します。

■食品ロスを削減できるふるさと納税は?地域支援・訳あり返礼品10選
HEDGE GUIDE 7月20日

https://hedge.guide/feature/furusato-reduction-of-food-loss-2023.html
 

まずは「青森県黒岩市」。
黒石りんごの生産地として有名な街ですが、この黒岩市が返礼品として出しているのが「訳ありりんご」です。表面に傷や色ムラなどがあり、規格外ではあるものの、品質に問題はなく、芳醇な果汁と強い甘さが感じられるりんごに仕上がっているとのこと。
 
続いて紹介するのは、「高知県日高村」。
表面に傷が付いている、フルーツトマトとしては糖度が足りなかった、など「規格外のトマト」を冷凍したものを返礼品として出しています。
トマトは冷凍することで、旨味成分であるグルタミン酸が出やすくなるうえに、簡単に皮むきできるため、調理しやすい点が魅力です。
 
最後に紹介するのが「高知県須崎市」。
こちらでは、不揃いや皮が一部剥がれているなどの「訳ありかつおのタタキ」が返礼品となっています。
味や品質は問題なく、藁の火で焼くことで、生食とは異なる風味を堪能できるのがポイントとなっています。
 
いかがでしたでしょうか。
ふるさと納税を利用した食品ロス削減の取り組みはまだまだ多くあります。規格外の物であったとしても、味や品質は何も変わりがないものも多くあるので、ふるさと納税を利用することで、さらにお得に地方の食材をいただけるのもうれしいですよね!
 
ぜひ、気になる方は、ふるさと納税を利用したフードロス削減の返礼品をチェックしてみてください!
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
弊社noteでは、今回の記事だけでなく、フードロスに関するさまざまな記事を発信しています。
他の記事もぜひチェックしてみてください!


この記事が参加している募集

ご当地グルメ