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当時は付き合いたての幸せな時期を忘れてたなって後悔してる。

誰かと付き合うことになって。正直まだ気持ちも探りさぐりなそんな時期。昔はただただその時の感情のままに行動してたけど、失うってことを知った今はじぶんの気持ちを客観的に思い出す時間を積極的にとるようにしてる。そうすると、いかに自分が相手のことが大切で必要としてるかに気づく。

(から、より”好き”を自覚してしまって困ってもいる。)

付き合ってた人と別れたことがある今だからこそ、”嬉しかったこと”をちゃんと覚えておくことの大切さが身にしみてる。当時は自分が喜んでるってことさえ、たくさん見過ごしてたと思う。なんで安心できてたり、幸せに思えてたりしたのかを細かく分解してみたり記憶できてたら。ということで冒頭へ。

仕事をしたり生活をする中で、なんらかの危機は意外と日常的に訪れる。ふたりに関わる場合もあれば、関係性がないことだって起きる。そういう目の前の幸せを見過ごしまくってしまう時期に、幸せだった頃の記憶を思い返せてたら。もうちょっと相手を思いやった言葉をかけれたんじゃないか。

「あの頃に戻りたい」とかは思わないけど、そんな時期があった自分だからこそ今がより幸せなのかもしれない。それは、昔よりも自分が”嬉しい”と思ったことはちゃんと伝えてるからだと思う。意識的に相手に伝えることで、自分の記憶にも残るから。

直接感じたことをそのまま言葉にして伝えるのって正直、すっごい恥ずかしい。それでも、その気持ちも込みで自分にとって大切な人だから。

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