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優しい世界を拡げるために、今いる場所で私たちにできること


2/25の日記。毎日使用するTwitterで、とっても悲しいニュースを知った。この2022年を生きている今でも、争いが絶えないことに静かな怒りを感じる。私は日本の東京に住んでいて、「この平和な日常は本当に当たり前ではないんだ」ということを再確認した。昔はイメージが掴みにくいからどこか他人事のように感じていたけれども、今はSNSで瞬時に世界中の情報をキャッチできる時代。現地からのリアルな発信一つ一つがタイムラインに流れてくるお陰で、「私は今ここで何ができるのだろう。。」と自分ごとに。それに、世界は繋がっていて一つ。だから、遠い国の出来事であっても、無関心ではいられない。戦争は絶対にダメなこと。正義と正義がぶつかり合って、結局生まれるものは悲しみや絶望だけ。良いことは何も生まれない。ただ、こういった現状をSNSで目の当たりにするとき、私はとても無力に感じる。それでも、こうして自分の意見を表明したり、寄付やSNSでシェアすることを通して"平和について向き合うこと"はできる。一人の力はとても微力かもしれないけれど、その一人の力が秘めたものは強いのだ。


小学生の頃、『スイミー』と呼ばれる、小さな黒い魚が主人公の絵本を読んだことを思い出した。平和なある日、大きなマグロがやってきて仲間たちが食べられる。スイミーは仲間を失う絶望に浸るものの、「いつまでも、そこにじっとしているわけにはいかない。なんとか考えなくちゃ。」と、仲間たちに連帯を呼びかける。大きくて強い魚を模したスイミーたちは、最終的にマグロを追い返すというストーリー。絵本は子ども向けだけれども、大人になった今でも大切なことを気づかせてくれる。私がここで伝えたいことは、「一人の力は小さいかもしれないけれど、力を合わせればとてつもなく大きくなる」ということ。「今いる場所でも、自分にできることがある」ということ。


地球という星、その中でも日本に生まれ育ったこと。「私は、生かされているな」と、ウクライナとロシアの件で益々感じた。今ある平和な日常は決して当たり前ではないし、「明日が楽しみ」と思えること自体が感謝すべきこと。そして、今ある平和を長続きさせていけるかどうかも、私たち次第。だから、言葉に残して意見を発信すること・平和について考えることを、これからも私は大切にしていきたい。



プリちゃん

「今日も『どんな毎日も、宝物になる日記。』を、最後まで読んでくださってありがとうございます。何か響くものがありましたら、スキ、コメントとっても嬉しいです! 」


- INFORMATION from プリちゃん -

①3/1まで、日本橋個展開催中! (在廊は、土日祝の13時〜18時まで。)


②2022年の間、アートで笑顔と幸せを全国に届ける、「#虹色スマイル」チャレンジ中です。。!🌈
(インスタで、@priusshotaをチェックされてみてくださいね。。!)


③ 優しい時間を味わうアートブック好評発売中。。!


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