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「挨拶」の実施度は❓

「当たり前」の挨拶を見直す


全ての社会生活、仕事上、サービス業
おもてなし(ホスピタリティ)の場での『コト』
(=体験)と言われる人との関わり、
人と触合う様々な仕事の第一歩は
【挨拶】からスタートします。

おもてなしや接客業従事者や挨拶を
重んじる仕事をしている人の中には、
日常生活に於いて常識とされている
挨拶】が出来ないのにも関わらず、
お客様や相手に対するおもてなしの
レベルUPをしたいと言う方も時折居ます。

また、メールなどで「初めまして」
の挨拶や参考資料などを送っても、
自分にとって都合の良い人やビジネスに
繋がりそうな人には素早くレスをし、
自己都合や感謝で受取った挨拶や
伝達事項のメールを無視されたり、
既読スルーされるすることが
見受けられるように思えてなりません。

挨拶は、どんな関係・場合でも心と心の
キャッチボールであり、人としての礼儀です

人を導く立場である組織の指導者や
コンサルタント、管理職・経営者に
「糠に釘」「打てど、響かず」
と言う諺で表せる方が増えています。

そのような方は、
利己的な思考と自己保身・事情優先、
即ち自分を第一に考える一人称【対応
意識が強い仕事(経営者・公僕の仕事など)
をしている人の中に多く見られるます。

相手に応じて相対≒正対する応対意識
備え持っている人は少子高齢化社会、
個人を優先する21世紀になり減少はています。

この応対意識は、主客一体を重んない、
言い換えるなら「おもてなしの心」の
表現伝達が出来ない人、心ない人と言えます。

体験からリアルな対面時、
非対面のメールや電話での挨拶、
どちらも同様に大切であると
意識する必要があると思います。

敢えて言うなら非対面の挨拶を
適時適切にキチンと返してくれる方は、
キッと対面ではない時の挨拶がより大切で
あると言うことを、確りと自覚認識
しているからではないかと思います。


そのような行動に表わして頂ける方とは、
是非一度お目に掛かり話をしてみたい、
その人と繋がりたいと思うのは私ばかり
ではない、と受け留め感じ取っております。

最近は、
テレビや書籍、ネットでおもてなし、
接客・接遇サービスや第一印象の
大切さや好感とされる具体例が伝えられ、
その「おもてなし」を受ける人の目も
以前とは違い豊かになって来ています。
そこで、今までの【当たり前】とされて来た
挨拶や常識のレベルの線引きをし見直すために
、夫々の当たり前な挨拶がどの程度なのか?
を再確認し再度現況に照らし合わせた
当たり前の基準の線引きをする必要が
生まれてくるのではないかと考えます。

その為に、先ず自分自身や自店舗の
当たり前になっている【挨拶】を
徹底して振り返り、見直すことを
直ちに実行する必要があると思います。

※下のチェックリストを参考にして下さい。

✅当たり前の挨拶を省みる項目

1.躾&最低限のマナーとして身に着けておくべき挨拶
 ①家族への挨拶(出掛け、帰宅時)
 ②大切な人への挨拶
 ③友人、知人、親友への挨拶
 ④職場で仲間、上司への挨拶
 ⑤訪問者、来客へりの挨拶
 ⑥会社関連業者への挨拶
 ⑦お客様。患者さん、クライアントへの挨拶
 ⑧年長者への挨拶

2.サービス業従事者としての挨拶
3.挨拶は自発的、能動的に行う
4.挨拶の目的別役目・役割を知る
5.挨拶に感情や心のポジションが出る

6.挨拶は相手に合わせて十人十色で使い分ける
7.相手に答えさせる挨拶
8.個性に合わせた挨拶
9.他の人と一味違った挨拶
10.一歩踏み出した挨拶

11.心と印象に残り、余韻を与える挨拶
12.挨拶は自らを表現する(自らの個性を出した挨拶).
13.いつ誰に対しても変らない挨拶
14.その場の空気や温度に合せた挨拶
15.お迎え、お見送り時の挨拶

16.一期一会の心を伝える挨拶
17.姿勢(相手に対する体の向き)
18.アイコンタクトの秒数
19.お辞儀(会釈・礼)
20.表情(目付目線・口元・表情筋)

21.T.P.Oに合わせた笑顔
22.腹式発声、発音、カツ舌が確かな挨拶
23.【挨拶】言葉、即ちひと声、ひと言の挨拶の伝達
24.TPO、季節に合わせた【挨拶】言葉
25.相手に答えさせるアプローチの【挨拶】言葉

26.・・・しながらの【挨拶】見直し
27.相手の状況判断に基づいた【挨拶】
28.場の空気、温度を察した【挨拶】
29.メールや手紙、葉書での挨拶
30.電話の挨拶全般

【診断】

(保有)
ある=○の№【                  】
どちらとも言えない=△の№
      【                  】
無い=×の№【                  】
(必要性)
有=の№【                    】
無=の№【                    】
どちらとも言えない=?の№
    【                    】
将来は必要=✔の№【                     】
(重要度) 高←S・A・B・C→低
 Sの№【                     】
 Aの№【                     】
 Bの№【                     】
 Cの№【                     】
(優先順位) 高 ③・②・① 低 ※不必要=無記入or0
 ③の№【                     】
 ②の№【                     】
 ①の№【                     】
 ※不必要=の№【                 】   

項目別メモ

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