見出し画像

【心の闇】を生む要素を減らす

少子高齢社会で生まれる「心の闇」を減す

少子化が進む中、疎かに出来ない日本人の
個々の一つの命、政府でもその新たな命と
命を守るための対策が検討されています。

あくまでも個人の意見ですが、その対策より
今生かされて活動している大切な命を守るため
の様々な対策、施作や法令の整備が必要では❓

その一つとして自制やモラル欠如の要素・誘因
と思われる「心の闇」を減らす格差を少なくする
陽の当たらない人達への支援施作や法令整備、
モラル欠如やコンプライアンス無視の違反対策、
事件や凶悪な犯罪を事前に防止する目的の法整備、
などと言った安心安全な和の国「日本」であるため
に必要なことを実践する手法を論じ実施に繋げる
必要があるのではないかと考えます。

日々何らかの人的要因でとても大切な命が
失われてい昨今、人としてあるまじき殺傷事件、
様々ハラスメント、コンプライアンス違反
急増する幼児虐待などと言ったことなどを
引き起こす要因とされる「心の闇」について
色々と考えてみたいと思います。

あなたは、知らず知らずの内に、自他の
心に「闇」を芽生えさせていませんか❓

🔳心の闇

普通に日常生活している人は、
表面だけ何もなかったように平静を
装って生きていてもその人の心の中に、
人に言えない事情、悩みや苦しみを抱え、
また、誰かを恨んだり、羨んだり憎んだり、
自分を蔑んだり追い込んだりしたことが
一度や二度はあるのではないでしょうか?

人は感情の生き物で、感情的になり
一度心の平穏(平常心)を失ってしまうと、
自心の制御が付かなくなり、モラル欠如
コンプライアンスや善悪の判断が出来ない
心身の状態になり自分でも驚くような
色々な感情が自らの心の中に芽生えて、
それが事件や悲しい犯罪に繋がることや
自分を蔑み引籠り、自殺に至ることもあります。

このような「心の闇」が芽生える時は、
自分で自分自身を追込み身勝手な判断や
思い込み、自己嫌悪、被害妄想、自己否定
などに因ることが多いのではないかと
表裏社会を体験したことからも考えます。

普通に生活し、喩え、この心の闇の存在に
気づいても、自心に嘘をついたり、騙したり、
言訳をするなとしてその本質から目を背けて
しまう行動をすることが多いようです。

そうすることで、根本的な解決ができず、
精神的な疲れが増々溜まってしまい、
知らず知らずの内に、深い「心の闇」に
入り込んでしまうことがあるのです。

この心の闇を放っておくと、結果として
※自暴自棄(じぼうじき)になってしまい
感情のコントロール(自制)が効かなくなり
自分自身や大切な人誰かかしらを傷つけ、
場合によっては人として成してはならない
事件や犯罪しまうことになりかねません。

※自暴自棄=物事が思い通りにならないことに
 腹を立ててもうどうなってもいいと思うこと。

今迄私の人生に於いても、出会った人に対し、
自らの心にこの「心の闇」が芽生えてしまい
取り返しのつかない行動をした体験あり、
他人の多種多様な「心の闇」も見聞きしました。

今顧みるに、この「心の闇」の芽生える
要因や原因になることは多々あります。

「心の闇」を生む要因・原因・動因

社会人の場合、具体的には、
🔼人間関係や仕事でのストレスを溜めこむ
🔼自信が持てなく、会話や仲間に入れない
🔼挨拶や返事がされない(人として認めて貰えない)

🔼仲間外れにされる
🔼格差を指摘され見下される
🔼自己表現をしても受入れなれない

🔼人から愛されるよりも「認められたい」気持ちが強くなる
🔼閉鎖的になり誰かに話を聞いてもらう活動をしない
🔼自らのした失敗、他人からの叱責、周囲の変化など自信喪失になる

🔼自分の何かと誰かの何かを比べたり、人と比較したりする
🔼何事にもゆとりが持てなくなる
🔼生かされ生きられている自覚がない

🔼他人への感謝が出来なくなる
🔼いじめやハラスメントをされる
🔼メールなどで返事を貰えなかったり、既読スルーされたりする

🔼真剣に伝えた問い掛けを曖昧にされる
🔼意思の伝達が出来ない
🔼DVを受ける

🔼無視される
🔼自信喪失
🔼格差の意識過剰

と言ったことが原因や要因・誘因、
要素なることが多いと考えます。

また、
有り余る情報に溢れている現代社会で、
年々増加する幼児虐待、幼少期から高校生
に至るまでの言葉や体罰でのいじめなど
の原因により芽生える「心の闇」へ表だった
コミュニティ作りや様々な環境整備など
を優先した対策や施策だけばかりではなく、
個々の子供の心に合わせそっと寄り添う活動、
平らな心で積極的に挨拶や声掛けを行い、
子供の言行をより注意深く見守る活動と
言う子供達へ「心の闇」を芽生えさせる原因、
要素・要因を減らす活動も大切だと思います。

このままの社会環境ですと、
少子高齢化社会を担う子供達が成人した
近未来社会の人間像が大変不安です。

今回の一流のプロ集団のWBCの戦いでも
見られた信じる力、繋がる力、と共に
利他の心と自分で切り開く力(自足)は
私達一般人でも実践可能でないでしょうか。

【自信を付け、意思決定し自分の足で歩く】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?