マインドマップから見る私の幸せ探し:本棚整理がもたらした気づきと成長
定期的に本棚を整理して、メルカリに出品しています。
幸せとは?
幸福学とは?
人生とは?
こんなタイトルの本を一気に処分することにしました。
その理由は、自分なりの ”幸せとは” が理解できて、そして実行できるようになったからです。わたしは、幸せを探究するステージは終了して、現在は実践フェーズなんです。
順調に幸せ活動が継続できています。
だから、知識習得の書籍は処分することにしました。
幸せとは何か? の私の回答のひとつ
現在、ひとつ腹落ちしていることは、
誰とも比較もしないで、
私自身で「私は今が幸せ」と感じるだけでOKって基準でセカンドライフを過ごしています。
Ed Diener先生による人生満足尺度
本棚を整理するとき、パラパラと書籍を読み返すのは楽しい時間です。合理的にテキパキと片付けるのではなく、ゆっくり時間をかけて、内容によっては、もう一度読み直したり、本棚に戻して売却しない選択肢に変えたり。
そんな再読作業で、
人生満足尺度(SWLS)の質問を見つけました。
幸せの指標の一つである、主観的幸福度の総合指標としては、「幸福学の父」ともいわれるEd Diener先生による人生満足尺度(Satisfaction With Life Scale: SWLS)です。 前野隆司著「幸せのメカニズム」を読み返して、このnoteにMemoを残しておきます。
現在の私は、31点(Q1-Q4が7点満点、Q5が3点)でした。2021年頃は何点だったのだろう? 時間経過でこの点数は変わる気がするな〜
点数をつけてみての感想は、過去の自分との変化なら一つの指標となり得ると思いました。
しかし、その書籍には、日本人平均点とか、点数分布がグラフ化されていました。つまり、自分は他者平均と比べて、どのくらい幸せか、不幸かを判断するようです。
くだらない!
人それぞれの判断で構いませんが、幸せの基準は自分で定義するもので、他者との比較をしないことだと固く定義している私としては、「くだらない」としか思えませんでした。
いろんな考えを学んで、自分軸ができていると嬉しくなりながら、その本を閉じて、躊躇せず売却Boxに入れました。
幸せ本のマインドマップ
私のMorning Pageの中に、幸せ関連のマインドマップが4つありました。
本棚には数十冊の幸福論の書籍がありました。
かなり、人生に迷っていたことがうかがい知れます。
2021.8.28 佐野量幸 何が幸せか知ろう
2021.10.8 エリザベスダン/マイケルノートン 幸せをお金で買う5つの授業
2021.10.27 河原邦博 幸運は予定通りに訪れる
2022.2.23 鶴見哲也 幸福の測定
これからの情報収集
以前なら保有しようと思っていたジャンルの本も、今回、本棚整理のために売却しました。また、読みたくなったら、買い直せばいいやって割り切りました。
現在セカンドライフで、豊かな人生をのんびり楽しんでいます。
私は、本を読むことが好きです。とても良い趣味を持てたと満足しています。本屋さんで立ち読みをしては、その場でAmazonをポチります。
低価格で高品質の情報が得られるので、読書は老後の生活には欠かせません。読んで感じた肯定的感情も、批判的感情も、すべてnoteネタとなって、思考のスイッチが入ります。
note執筆のためMacBookに向かって書き始めると、あっという間に時間が経過します。とても充実した時間です。カフェで2、3時間があっという間に経過して、びっくりすることもあります。
◇ ◇ ◇
さて、これからも、気の向くまま、気になった書籍を買い漁ったりするつもりです。 ”ハズレ” を引いたら、すぐ売却しちゃえばいいんだから。
今回は、以前 ”アタリ” と感じて保有していた人生論関連を整理しました。本棚のスペースがまた新しい本を買うための価値を生み出しました。
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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com