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マインドマップから見る私の幸せ探し:本棚整理がもたらした気づきと成長

定期的に本棚を整理して、メルカリに出品しています。

幸せとは?
幸福学とは?
人生とは?

こんなタイトルの本を一気に処分することにしました。

その理由は、自分なりの ”幸せとは” が理解できて、そして実行できるようになったからです。わたしは、幸せを探究するステージは終了して、現在は実践フェーズなんです。

順調に幸せ活動が継続できています。
だから、知識習得の書籍は処分することにしました。



幸せとは何か? の私の回答のひとつ


現在、ひとつ腹落ちしていることは、

×   幸せになる
○  幸せでいる

この違いを日常生活での実践を通して、はっきりとわかりました。
幸せとは、”成し得る” とか ”勝ち得る” ものじゃなくて、
幸せとは、現在の”その状態で存在する” ことなんだ って。

by Mako   「幸せとは何か?」を考えるきっかけ より抜粋


誰とも比較もしないで、
私自身で「私は今が幸せ」と感じるだけでOKって基準でセカンドライフを過ごしています。


Ed Diener先生による人生満足尺度

本棚を整理するとき、パラパラと書籍を読み返すのは楽しい時間です。合理的にテキパキと片付けるのではなく、ゆっくり時間をかけて、内容によっては、もう一度読み直したり、本棚に戻して売却しない選択肢に変えたり。

そんな再読作業で、
人生満足尺度(SWLS)の質問を見つけました。

人生満足尺度(SWLS)の質問 

Q1: ほとんどの面で、私の人生は私の理想に近い

Q2:私の人生は、とてもすばらしい状態だ

Q3: 私は自分の人生に満足している

Q4: 私はこれまで、自分の人生に求める大切なものを得てきた

Q5: もう一度人生をやり直せるとしても、ほとんど何も変えないだろう


7段階評価
1 全くそう思わない
2 ほとんどそう思わない
3 あまりそう思わない
4 どちらともいえない
5 すこしそう思う
6 かなりそう思う
7 とてもそう思う

Ed Diener先生:人生満足尺度
(Satisfaction With Life Scale: SWLS)


幸せの指標の一つである、主観的幸福度の総合指標としては、「幸福学の父」ともいわれるEd Diener先生による人生満足尺度(Satisfaction With Life Scale: SWLS)です。 前野隆司著「幸せのメカニズム」を読み返して、このnoteにMemoを残しておきます。

現在の私は、31点(Q1-Q4が7点満点、Q5が3点)でした。2021年頃は何点だったのだろう? 時間経過でこの点数は変わる気がするな〜

点数をつけてみての感想は、過去の自分との変化なら一つの指標となり得ると思いました。

しかし、その書籍には、日本人平均点とか、点数分布がグラフ化されていました。つまり、自分は他者平均と比べて、どのくらい幸せか、不幸かを判断するようです。

くだらない!

人それぞれの判断で構いませんが、幸せの基準は自分で定義するもので、他者との比較をしないことだと固く定義している私としては、「くだらない」としか思えませんでした。

いろんな考えを学んで、自分軸ができていると嬉しくなりながら、その本を閉じて、躊躇せず売却Boxに入れました。

幸せ本のマインドマップ

私のMorning Pageの中に、幸せ関連のマインドマップが4つありました。
本棚には数十冊の幸福論の書籍がありました。
かなり、人生に迷っていたことがうかがい知れます。

2021.8.28  佐野量幸 何が幸せか知ろう
2021.10.8   エリザベスダン/マイケルノートン 幸せをお金で買う5つの授業
2021.10.27   河原邦博 幸運は予定通りに訪れる
2022.2.23  鶴見哲也 幸福の測定

2021.10.8   
エリザベスダン/マイケルノートン 
幸せをお金で買う5つの授業


2022.2.23  
鶴見哲也 幸福の測定


2021.10.27  
河原邦博 
幸運は予定通りに訪れる


2021.8.28  佐野量幸 何が幸せか知ろう


これからの情報収集

以前なら保有しようと思っていたジャンルの本も、今回、本棚整理のために売却しました。また、読みたくなったら、買い直せばいいやって割り切りました。

現在セカンドライフで、豊かな人生をのんびり楽しんでいます。

私は、本を読むことが好きです。とても良い趣味を持てたと満足しています。本屋さんで立ち読みをしては、その場でAmazonをポチります。

低価格で高品質の情報が得られるので、読書は老後の生活には欠かせません。読んで感じた肯定的感情も、批判的感情も、すべてnoteネタとなって、思考のスイッチが入ります。

note執筆のためMacBookに向かって書き始めると、あっという間に時間が経過します。とても充実した時間です。カフェで2、3時間があっという間に経過して、びっくりすることもあります。

◇   ◇   ◇

さて、これからも、気の向くまま、気になった書籍を買い漁ったりするつもりです。 ”ハズレ” を引いたら、すぐ売却しちゃえばいいんだから。

今回は、以前 ”アタリ” と感じて保有していた人生論関連を整理しました。本棚のスペースがまた新しい本を買うための価値を生み出しました。


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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com