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何かとナニかが繋がって新しい道に出たのかも

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

先日、8/18に開催されたRIZIN.18が、テレビ放送されたので、録画して観戦しました。試合結果は全てネット情報で事前に知っていましたが、どうしても観たい試合があったのです。

それは、RIZIN&Bellatorバンタム級2冠王者の堀口恭司選手vs朝倉海選手の試合です。

結果は、朝倉選手が1R1分08秒でKO勝利。いわゆる、大番狂わせでした。格闘技ファンであれば多くの人が注目して、その試合結果に衝撃を受けた試合。

堀口選手の、バックボーンである伝統派空手をベースにしたファイトスタイルとその無敵と言っても良い程の強さ、競技への取り組み方(と言っても、メディアを通じて知っている部分だけではありますが)が好きだったこと、また、僕たちの会社が所在地でもある“群馬県高崎市出身”という共通点(僕の思い入れが一方的ではありますが)も相まって、ここ数年ずっと応援していた選手でした。ここ数年の堀口選手の活躍や本人の情報については   Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/堀口恭司

を参照していただくとして、とにかく、絶対王者と言っても良い堀口選手の勝利は盤石ではないかと思っていました。
何しろ、これまで見てきた堀口選手の試合では、その強さが際立つ試合ばっかりだったので、試合を楽しみにしている一ファンとしては、対戦相手の選手が勝利するイメージを描くことができなかったのです。だからこそ、どんな試合になるのか、対戦相手はどんな反応やどんな作戦を実行するのか、どうやって堀口選手が勝つのか、そんな楽しみ方をしていた部分が大きいのかなと思います。

そんな僕の期待を良い意味で壊してくれたのが、朝倉選手でした。
まさかの、堀口恭司KO負けという結果。これは、全く想定していませんでした。僕以外の多くのファンもこの結果を想定していた人はいなかったんじゃないでしょうか。そして、「朝倉海が堀口にKO勝利」の一報を聞いた時に、一体どんな試合だったのか?どうやって勝ったのか?ずっと気になっていました。そうして迎えた大会終了から約1週間後のテレビ放送。待ちに待っていました。その瞬間を、録画とは言えテレビの画面で目撃した時の衝撃と言ったら。何とも言えないモノがありました。
それと同時に、朝倉選手の凄さが浮き彫りになった試合でした。一瞬の出来事すぎて、朝倉選手の右カウンターが当たる手前から堀口選手がKOされるまでの一連の流れを、スローで何度も見返して、「何がどうしてどうなったのか」を自分が理解できるまで確認したくなる程に凄かったです。

そんな試合を観終えた後に、頭をよぎった言葉がありました。

それは、先日のマナビフェス2019の2日目キーノートセッションでの、中原淳先生(立教大学教授)のこんな言葉です。

「イメージできないことはマネージできない」

この言葉が、朝倉選手に重なりました。なんでこの言葉が、格闘技の試合を観て頭に浮かんできたのか、試合の後で、しばらく流れる番組の続きを一人で見ながら考えていました。衝撃の残った頭でボンヤリ番組の続きを見ていたら、画面の中の朝倉選手が、試合前にこんな事を言っていたという言葉が流れました。

「1つ言えることは、俺はビビらないんで。世界が震撼するんじゃないですか?俺の試合で」と。

この言葉から、朝倉選手は自分が勝てるイメージをハッキリと持っていたことが伺えます。また、テレビ放映では試合直後の朝倉兄弟のインタビューを控室で行っていた様子も流れていて、堀口選手対策をどんな作戦を立てて実行してきたかについて簡単に解説をしてくれていました。その内容を聞くと、朝倉兄弟がどれくらい明確なイメージを持って堀口選手に勝利するイメージを描いていたかが、断片的にではありますがハッキリと伺えます。

朝倉選手が口にした「ビビらない」という言葉。これは、つまり、これまでの選手は「ビビった」ことに起因した敗北だったという事を表しています。その言葉を、口にした時点の下馬評では明らかに劣勢であった朝倉選手が口にする。すなわち、対戦相手の堀口選手のみならず、未だ自分自身は対戦した事はないけれども過去に堀口選手と対戦して敗北した他選手達全員に対しても、ケンカを売るような発言をしたという事です。これは、言い換えると「堀口選手に絶対勝つから見ておいて」というメッセージとも受け取れる発言です。それを、これまでの堀口選手と対戦してきた選手の中で、最も実績の乏しくキャリアの浅い選手が口にする覚悟。これは、明確に”勝てる"イメージがあるから口にするんじゃないか。そんな事を感じました。

もちろん、これまでに対戦してきた選手達も、対戦が決まったからには自分が勝利するイメージを描いて闘っていたのは間違いないでしょう。でも、描いたイメージをマネージして現実のモノとすることができなかった結果が“敗北”に繋がったという事なんだと思います。

先述の中原先生の言葉は、「マネージできるのは、イメージできる事だけ」とも言い換える事ができると思うのです。つまり、マネージできていない事は本当の意味ではイメージできていないのではないでしょうか。そこには、あらゆる対策を含めた危機回避の事でもあるでしょうし、朝倉選手の言う「ビビらない」という事も含まれるのではないでしょうか。「ビビる」という、生物の本能的な反応というか反射のような部分まで、それが起きないようにコントロールしている・コントロールできるという事であれば、それはやはり、自分の体の反応まですらもイメージできているからこそのマネージなんだろうなと、この試合を観ていて感じたのでした。

もちろん、これは結果論なので試合が終わった後なら何とでも言えてしまう、後出しジャンケン的なモノの見方だという事も、心のどこかには置いておきつつ。伝えたかったのは、自分のイメージをマネージした朝倉海選手とそのブレーンを務めた朝倉未来選手が、本当に凄かったなということです。

「イメージできないことはマネージできない」
この言葉が表しているモノが一体どういう事なのか。それはやっぱり、この言葉を知っているだけではダメで、自分のやっている事の中で実践して体感して肚落ちしてみないと全然わからない部分なのかもしれません。

そんな中で、一つ分かったのは、自分が求める事と目指すべきゴールを明確に細部までイメージして、それができたら、そのイメージをどうやって実現するべきか、これも細部までイメージして、その実現に向けて研鑽を積む。そのイメージしたモノがイメージした通りに再現できるまで研鑽を積む事でしか、イメージしたモノをマネージする事は絶対にできないという事が、改めて分かりました。

自分自身をマネージできるのは、最終的には自分のイメージだけ。

こんな風にまとめちゃうと陳腐な言葉に感じるし、何らの新規性も無さそうだけど、あらためてのこの気付きは、僕にとってとても重要なモノだったんじゃないかなと思っています。

マナビフェスに出たことで、趣味の格闘技観戦がこれまでよりも捗るし、今までよりも深いところに進んでいく。そんな感覚が手に入る事になろうとは。

これからも、『学び』×『○○○』で、自分が“意図しない・意図できない新しい何か”を手にするチャンスが到来するかもしれません。楽しみだ。


あかね


株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/


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株式会社プロタゴワークス

『主役から主人公へ』を合言葉に2019年4月に起業したブートストラップ企業。新しい概念を用いて、全てのヒトの”『挑戦』と『達成』をデザインする”集団です。個人・企業・団体向けに様々なサービスを手掛ける主人公製作所。https://www.protagoworks.com/

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