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(ワクチンNOTE 第二弾)アメリカで10人に一人がコロナワクチン接種をしていないわけ。

ファイザーのワクチンは1回目の接種から3週間後に、モデルナのワクチンは4週間後に2回目を接種することが推奨されている。これより多少遅れても効果に大差はないとされているが、1回目の接種から6週間以上が経過した場合は、データ上では2回目は受けていないと判断される。このデータをもとにするとアメリカでは10人に一人が二回目ワクチンが接種できていないことになる。CDCのデータでは、6月16日時点で、11%近くの人がこの期限を逃していた。さて、以前のノートではワクチン全般について振り返ってみたので今回はなぜアメリカにおいて二回目のワクチンが接種されていないのか考察してみようと思う。

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