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「ラヴィ・ド・ボエーム」

これはカウリスマキ特集の中で一番に観ようと決めた作品だった

連日の映画になるし、迷ったけれど、やはり行くことにした

道中、喫茶店に吸い込まれてしまう

久々の珈琲 


肝心の「ラヴィ・ド・ボエーム」は想像していた物語とは少しちがった

芸術家の男たち三人の共同生活、とあったのでシェアハウスしているのかと思ったら、家はそれぞれにあった

ただ、数年に渡って共に生きていた

作曲家の人は一番ふらふらしているように映ったが、やっとこさピアノを弾いたかと思うと頭突きで弾いていた

マッティペロンパー演じる画家は、やさしい男で泣けた…

マッティペロンパー!!

さらに好きになった




きのうはずっと、うっすら寒く、帰宅する頃には腰が砕けそうなくらい痛かった





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