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ねおち「待ち合わせの図書館にて」(2023)
目を閉じても楽しめる音楽、ということでまさに寝落ちしてもおかしくないような曲。
なのでリズムも独特。
そんな中、中盤M-5「音と墜ちて」ではもはやリズムというものまで崩壊。
今のアイドルって、変拍子も当たり前に入ってくる。
(前に見たライブでは、出演した5グループが全て変拍子の曲をやってた。もはや特殊では無い)
ちなみにCDは、ブックレットが図書館で貸し出されるような本のサイズになっていて。
袋
透明写真「透明写真 PLAYLIST 2021-2023」(2024)
今までの曲が一挙に収録された2枚組のアルバム。
(だけど手作り紙ジャケのCD-R)
24曲で、バージョン違いも収録されてる。
アレンジ違いの「サマールーティーン」と「Summer Routine」とか。
エレクトロポップのサウンドにどっぷり。
2024-031
矢舟テツロー「矢舟テツロー、ベリッシマを歌う」(2023)
今回はテツローさんが歌うパターン。
ピチカート・ファイヴの2ndアルバムのカバー、小西康陽プロデュースで、矢舟テツロートリオによるジャズカバー。
変化球を何個も重ねた結果、ボーカル入りのジャズアルバムとしてただただ聞いてしまう。
かっこいい。
2024-030
ビリー・ジョエル/Turn the Lights Back On (2024)
17年ぶりの新曲。
(1/24の東京ドームではやらなかった)
最初は静かに歌い出して、途中からピアノがアルペジオになる、というビリー・ジョエルお得意のバラードの展開。
2番の後からはストリングスも入ってくる。
間奏では、今までの曲のオマージュが入ってるかのようなメロディー。
ビリー・ジョエル本人だけじゃなく何人ものチームで作成しているようで、全体的に「ビリー・ジョエルの今までの楽曲を分析、分解し
文坂なの「だけど、わたし、アイドル」(2024)
今まで出たシングルのどれも良かったけど、満を持してフルアルバムがリリース!
CDと言う形にもこだわって、CDの盤面の触り心地にまで拘りがあるという名盤。
80年代アイドル風ではあるけど、そのまま再現しているのでは無く、80年代ソロアイドルの文化が途切れずに2020年代まで続いた場合の最新の音になってて、だからこそ懐かしいだけじゃなく新しく聞ける。
そしてなんと言っても歌声が素晴らしい。
愛わず
降幡愛「Super moon」(2023)
カバーのミニアルバムは2枚出してたけど、オリジナル曲のフルアルバムは初ということらしい。
今までのシングルから新曲まで一通り。
歌声からしても80年代風の曲が合ってる、いい声。
2024-026
SUKEROQUE/トランジスタレディオ (2023)
4/11のアトロク2(アフター6ジャンクション2)LIVE&DIRECTゲストのSUKEROQUEがアコースティックで歌ってた1曲目がめちゃめちゃ気に入った。
11月に配信されてる「トランジスタレディオ」と言う曲。
曲名どおり、なんだかちょっとだけ前の風景が頭の中に思い浮かぶ感じ。
サビの最後に入ってくる「湿度の高い夜」という言葉がやけに頭に残る。
心の中の描写が多い中、風景描写はこれだけでも分か
2024年3月の曲(配信)
もう4月になってるけど3月号
配信編(なのであとCD/CD-R編もあるはず)
さよならポニーテール/フレンド実に春っぽい曲だ
Loulalee/three outオルタナ系のロックユニットの音かと思ったら宅録ユニットという説明が書いてあってびっくりするなど。
未完成ブレイブ/花と嘘リズムの取りづらい難しい曲を歌っている。
ボーカルは14歳!?
WOLVEs GROOVY/お洒落じゃないから
I to U $CREAMing!!「Reve」(2023)
前作はコンセプトEPだったので、今作が2nd EPと言うことになってるらしい。
7曲入り。
1曲目はインストSEで、その他の6曲はメンバーが作詞してる(ブックレットでも確認できるけど文字が小さくて判別が難しい・・・)M-2、3、7がりん、M-4~6がなな作詞。
M-2「ダイヤモンドビジュー」が実質リード曲、ジャジーなリズムに絡む2人の声がかっこよく心地よい。途中でテンポを落として三拍子(6/8拍子
竹内まりや/プラスティック・ラブ(ライブバージョン)
ラジオでこの音源が流れたのを聞いたことはあったのだけど、今年の1月1日に公式にライブ映像がアップされてた。
ライブ音源としてとても素晴らしいんだけど、これが凄いのはアウトロに入ってから。
ずっとギターのカッティングをやっていた達郎が、アウトロに入った途端にコーラスで思いっきり前面に出てくる。
とんでもないロングトーンで、一気に場をかっさらう!
存在感が凄い。