先生が教える痩せる食べ物【本要約】

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⑴炭水化物を覚まして食べよう

炭水化物を大幅に減らすと、脳梗塞など、病気リスクが上がってしまいます。食べ過ぎも、食べなさすぎもよくありません。

健康に気を使うならば、炭水化物は多少は食べなければいけません。

糖質制限をすると、便秘にもなりやすくなってしまいます。

日本人が「不健康」になってしまっている原因の一つが炭水化物の摂取量の低下によるもので、炭水化物から摂取する食物繊維が減り、腸内環境が乱れてしまっているからと述べています。

腸内環境を整えることこそ、肥満を防止し、健康長寿を実現するための正しい道のりであり、最短の道です。

腸内環境を整えるには、ビフィズス菌、乳酸菌が優勢な状態を作ることが大切です。

腸内環境を整える食品
①納豆、キムチ(発酵食品)
②食物繊維(水溶性食物繊維)
③玄米、米、バナナ、いも、豆、など炭水化物(レジスタントスターチ)
レジスタントスターチ=炭水化物に含まれるでんぷんの一種

もともと消化されやすい普通のでんぷんが、加熱調理後に覚ますことによって性質が変わり消化されにくくなります。冷ましたご飯などが良いですね。

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