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『 どんなに好きなことでも、最初から好奇心なんてなかったんだろうな 』と感じた出来事

= 自己紹介 =

技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。

これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。

本日は、ビール飲みつつ『 どんなに好きなことでも、最初から好奇心なんてなかったんだろうな 』と感じた出来事をブログにしてみようと思います。


= 息子 =

当方、ただいま帰省中でして、いまは実家で、1歳半の息子とのんびり過ごしております。じじばばに相手をしてもらいながら。

今日のブログは、そんな帰省中の一幕で感じた出来事となります。

どんな出来事だったかと申しますと、『 息子の行動が面白すぎた 』、そんな出来事です。


= 止まらない =

このお話、お子さんをお持ちの方々は、『 あー、あるある 』みたいなことかもしれませんが、こちら、第一子でして、初めて目の当たりににしたので、ある意味学びが多すぎて、ほんとに面白いなと感じてしまいました。

何かと申しますと、、、

ひとつのおもちゃで遊び始めたら、失敗してもずーっとそれをやり続け、何となくできるようになり、そしてまた別のおもちゃで遊び始め、ずーーーっとまた遊び続けるんです。

ほんとに、成功しても失敗しても、ずーーーっとです!しかも真剣に、時折り笑いながら。

ちなみに、昼間は近くの大きな公園に遊びに行ったのですが、そこでもずーーーっと遊んでるんです。


= 1歩目は好奇心なんて無い? =

そんな様子を見ていて、最初は『 やっぱり子供は無邪気で好奇心たっぷりだなぁ 』と思っていたのですが、ふとこんなことを思いました。

『 あれ、この子、やることなすこと、全て初めて見るものだけど、なんでこんな全部のことに没頭できるんだろう?初めてだけど、好奇心はどっから来てるんだろう? 』

です。もちろん、" 好奇心 "のことは頭によぎりましたが、初見のものに、最初からもの凄い" 好奇心"なんてなかなか起きないじゃないですか。なのに最初から没頭してずっとやるんです。

かなり面白いなと思いました。

きっと、初めてみた色々な新しいものに、とにかくまずは自分も関与して、真似したい、ぼくもぼくも、となったんだろうと思います。そして1回やり、2回やり、、、と進むたびに、段々できるようになって、面白いと思い、" 好奇心 "が強くなっていったんじゃないか、そんな風に思いました。

" 好奇心 があるから物事をやり進める "

というよりも、

" ちょっとした挑戦の先に好奇心がある "

そんなイメージなんだろうなと感じました。なるほど、な学びでした。

ということで、本日は、『 どんなに好きなことでも、最初から好奇心なんてなかったんだろうな 』と感じた出来事、に関してブログを書いてみました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


P.S.

静岡でビールを頂きました。デザイン、最高です…

頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。