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【報告】2021年5月30日(日)第11回西千葉一箱古本市のこと

❐出店概要

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 去る2021年5月30日(日)、二回目の一箱古本市参加となる、西千葉一箱古本市に出店しました。開催の概要は「【告知】2021年5月30日(日)第11回西千葉一箱古本市のこと」をご覧ください。

※ 上の写真中、千葉県ゆかりの作家コーナーに佐藤亜紀さんが紛れ込んでおりますが、佐藤さんは(多分)、千葉県とは縁もゆかりもない方かと存じます。落花生畑の関係者という汚名を着せ、佐藤さんの名誉を毀損する意図は一切ございません。佐藤さんと佐藤さんのファンの皆さまへ、心よりお詫び申し上げます。

❐旅立っていった本たち(抜粋)

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超訳「哲学用語」事典 この日最初に購入いただいた本。この日は44冊持参して、22冊を購入いただきました(50.0%)。前回の第2回本八幡屋上古本市が35冊中19冊(54.3%)でしたので、数量的には大きな変動はなし。

LIFE2・365日・日々のごはんとはたらくキッチン 母が手放したがっていた本を持って行ったところ、無事に3冊旅立って行ってよかったです。大事にしてくれる人のところへ行けば何より。

仏果を得ず・レバノンから来た能楽師の妻・平成落語論 古典芸能シリーズとして持って行った人々。それぞれ別の方のところへ旅立ちました。故あって、日本の伝統芸能について興味を持つ人が増えればいいな、と思っております。

魔王・人間失格・解夏・砂の海風の国へ・新橋烏森口青春篇 伊坂幸太郎、太宰治、さだまさし、椎名誠×2、はいずれも千葉県ゆかりの作家として取り上げました。こうした特集についても、お客様とお話できたのが楽しかったです。特に伊坂が松戸出身というのは、複数の方が驚かれていて……、私も知りませんでした。というか、不勉強ながら伊坂幸太郎の本を『魔王』しか読んでおらず……、

❐お迎えした本たち

 なので、伊坂の『オー!ファーザー』を購入しました。

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 他には『微花』『世界は救えないけど豚の角煮は作れる』『ブランケット・キャッツ』『アイのオト』を購入。

❐総括

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開催場所が JR総武線の西千葉や京成千葉線のみどり台駅が最寄りとなる、HELLO GARDENおよび緑町公園という、住宅街の中の公園、ということで、以前に出店した、kamebooksさんの入る123ビルヂングの屋上で開催の第2回本八幡屋上古本市とは、お客様の層も違うように感じました。今後も古本市に参加する中で、その場所ならではの本を薦める等、どんな人に出会えるかなと想像しながら、楽しみながら続けていければ良いなと感じました。

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