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新・言語意識の探究方針

次の図のように、三つに分けると、効率よく探究できます。

6と12角形(6&12 note beat)が、原子核レベルの交流です。
8と16角形(8&16 note beat)が、素粒子レベルの交流です。
5と10角形(5&10 note beat)が、遺伝子レベルの交流です。

左側:6&12 note beat 中央:8&16 note beat 右側:5&10 note beat

原子核の特徴は、パラグラフ段落にどう反映しているのだろうか。

一文をかみ砕いてパラグラフにする書き方があります。一つの主題文にその支持文を三つか四つ追記して一まとまりにするのだが、そうすると、長文を読むのが苦手な読者のための足場になります。それは、美しい自然環境に、観光客のための通路を設置するようなものです。

この図は独学の具体例の一つにすぎません。

素粒子の特徴は、一文の文法にどう反映しているのだろうか。

大自然のカオスに翻弄されず、あらゆる現象に価値や意味を見出せるようになるためには、内なる自分につながらなければなりません。その視座に基づいて、例えば、仏教の八正道や、易経の八卦も、素粒子レベルの現象を説き明かそうとしていたのではないでしょうか。

この図は独学の具体例の一つにすぎません。

遺伝子の特徴は、文脈の流れにどう反映しているのだろうか。

私たちは古い聖書の文脈から自由になることができます。個人の内でも質問の仕方が変われば文脈が変わりますし、集団の内でも協力の仕方が変われば文脈が変わります。支配者が奴隷からの質問を聴こうとしないのは、問いに答えて、支配の文脈を変えたくないからです。

この図は独学の具体例の一つにすぎません。

頭を空にして、思い出すように、ゆるゆると探究します。