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Note 18: 【CM】Software Design 2019年10月号「絵文字特集」に寄稿しました
スミマセン、ここでちょっと予定を変更してCMをお届けします。
現在発売中の技術評論社刊『Software Design』2019年10月号に寄稿しています。
第2特集:わかりやすい絵文字の講座
絵文字をきっかけに振り返る文字コードの歴史
ガラケー時代,日本の携帯各社が囲い込み戦略として始めたケータイ絵文字が,今や世界を巻き込む一大カルチャーとなりました。それによって,ITエンジニアも,絵文字の
Note 122: 映画「DUNE/砂の惑星」観るべし!
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF映画「DUNE/砂の惑星」は、今年何を置いても観に行くべき、映画の中の映画一本だ。特に家でNetflixを見て映画好きだと思っている人が(それが悪いと言っているわけではない)、映画館で観る映画の大迫力を改めて知るのに最も好適だ。
フランク・ハーバードの半世紀以上前のSF小説の、二度目の映画化である。ぼくは原作を、中学生の時に父に薦められてナナメ読みした。大まかな
Note 121: 武蔵中原駅のビーンズがリニューワルした
JR武蔵中原駅ビルのスーパー、ビーンズがリニューワルした。
renewalって英語、ぼくはリニューワルに聞こえるからそう書いてるけど、どうなんだろうね。
春にビーンズが「一時閉店」になったときはどうしようかと思った。
ご時世であるから、秋に再オープンって書いてあっても「どうだか。。」と思っていた。
疑ってスマンかったセリヌンティウス。
9月28日だから、まごうかたなき秋オープンである。
大切な
Note 120: Om. Art Gallary「『静かな時間』絵画展」
2012年9月3日金曜日、南青山のOm. Art Gallaryで、「『静かな時間』絵画展」を見てきた。
以前もnoteで紹介したが、Om. Art Gallaryは、アングラ劇団「月蝕歌劇団」他で出演する女優の傍ら、舞台美術も担当されている真夢さんが開廊された小さなギャラリーで、普段は真夢さんの絵画やグッズが常設されているが、今回は初の企画展だ。
『静かな時間』は、これもnoteで先行上映イ
Note 118: 月蝕歌劇団出演、ドキュメンタリー映画「静かな時間」を見た
本日7月8日は、四谷三丁目のライブカフェ「CON TON TON VIVO」で行われた、ドキュメンタリー映画「静かな時間」の先行上映会に行ってきた。
明後日7月10日土曜日までやっていて、明日と明後日の最後の回はライブ付きということなので、興味がある人は是非お運びください。
CON TON TON VIVOは、はじめて行く場所だけど、Googleマップがやたら脇の細い道に誘い込もうとして、ちょっ
Note 117: 辻占mikhayahさんの「占いエキシビジョン」で見てもらってきた!
Note: 116で紹介した南青山の小さな画廊「Om. Art Gallery」で、7月2日金曜日、占い師・辻占mikhayah(ミカヤ)さんが「占いエキシビジョン」というイベントをやっていたので行ってきた。毎週金曜日にやるそうだ。
ミカヤさんは、新宿ゴールデン街のバーで占いの経験を積み、数多くの人の悩みを聞いてきた人だ。
みなさん占い師さんに見てもらったことありますか。
ぼくは、町で占い師さ
Note 116: 南青山の小さな画廊「Om. Art Gallery」に行ってきた
月蝕歌劇団を中心に活動する女優さんであると同時に、月蝕歌劇団、万有引力などの舞台美術でも活躍されている美術家、真夢さんが、南青山に小さな画廊「Om. Art Gallery」を開廊されたので、早速遊びに行ってきた。
場所的にはBASE南青山といういろいろなスモール・ビジネスの店舗が集まっているビルの一室で、最寄り駅は外苑前(近い)と表参道(ちょっと歩く)である。
実はもう2回行った。
1回目は
Note 114: 月蝕歌劇団公演「少年極光都市」超楽しかった!
ご案内の通り、帝都では疫病が流行し、非常事態宣言が無限に続いている。
SF映画なら、ここで暴動が起こったり、狂人が出たりするところだが、都民はそういうことも特になく、エライと思う。
狂っているのはエライ人だけだ(とか世相を斬ってみるw)。
非常事態宣言下でも、安全に配慮して、ちょこちょこ演劇はやっている。
どう配慮するかというと、客を半分に減らして、役者も少数精鋭にして、チェキとかお見送りとか顧
Note 113: 「少年の名はジルベール」も面白かった!(本題)
Note 111, 112の続き。
萩尾さんの「一度きりの大泉の話」(以下萩尾本と略す)という本が出て、ぼくは飛びつくように読んだ。
なにしろ大好きな萩尾望都さんの本であるし、話題騒然の本であったので、読まずにおれるか、という気持ちだった。
初読の感動を失いたくなかったので、ネットの書評は見ずに読んだ。
(※くだくだしく書きませんが、萩尾望都さんの「一度きりの大泉の話」、竹宮恵子さんの「少年の
Note 112: 「少年の名はジルベール」も面白かった!(プロローグ)
前回の「Note111:「一度きりの大泉の話」を読んだ」は、ぼくにしてはそこそこ読まれた。
本気でNoteをやってる人にしたら、ゴミみたいな反響ではあるけれども、うれしかった。
だが、逆に、責任も生じるので不安になってきた。
ぼくは、自分のNoteなんか誰も読んでいないだろうと決めて掛かっていて、バーッと適当に書いている。
だけど、多くの人が関心を持っている話題、そして、萩尾望都さんと竹宮恵子さん
Note 111: 「一度きりの大泉の話」を読んだ
話題の本。
少女マンガの枠を超え、現代マンガを代表する巨匠の1人である萩尾望都さんが、伝説的に語られている「花の24年組」「大泉サロン」について、重い口を開いた、というもの。
「大泉サロン」とは、かつて萩尾さんが少女マンガのもう1人の雄である竹宮惠子さんと共同生活していたアパートに対して、一部の作家、ファンが付けた名前であって、そこに山岸涼子さん、佐藤史生さん、ささやななえこさん(ささやななえさ
Note 109: Amazon置き配問題と神対応
※途中紆余曲折があるので、読む方は最後まで読んでください。(末尾に付記あり
Amazonの配達、すっかり「置き配」が当たり前になった。何の挨拶もなくドン、と玄関前に放置していく。こういうことを言うとバカっぽいけど、日本ならではの性善説を前提にしたシステムだ。
これ、万一、品物が届いていないけど、向こうは届けたと言ってる場合どうなるのか。ぼくは以前から、サポートセンターに「ないんだけど」と言えば