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どうやら感覚で生きているようだ

この3ヶ月間、色彩検定2級の勉強をしてきた。試験は、今週末なのだが私は受験せず年末の1級に挑戦をする。

色彩検定の2級は以下8つのカテゴリーで構成されており、その名の通り"色彩"に関する検定だ。

・色の表示
・光と色
・ユニバーサルデザイン
・色彩心理
・色彩調和論
・ファッション
・インテリア
・環境色彩

緊急事態宣言、まん延防止措置と続き、家で過ごす時間が多くなった今だからこそと3月ごろに年末の色彩検定1級の取得を決めた。社会人になってから、アルバイトと課題三昧だった学生時代に比べると自由な時間がとても増えて近所の英語カフェに足を運んでみたり興味が湧いたことを独学で学んでみたりとしてきたものの、新しい検定の取得に向けて勉強をするのは久しぶりのことだ。

思えば、工業高校生時代は狂ったかのように資格取得に励んでいた。おそらく、クラス1資格を取得したと思う。とはいえ、私のクラスは取得する資格が比較的少ない学科で他のクラスからするとそうでもなかったはずだ。ふとしたきっかけから生徒会に入り、他学科の先輩・同級生・後輩と関わる機会が多く、仲間たちから刺激を受けて色々な資格に挑めたのだと思う。

今回独学で資格取得に挑もうかと思ったが、久しぶりの勉強なのでと色彩検定の取得対策講座を調べて説明会に参加した。とても分かりやすい説明で、人から学ぶ良い機会かと思い講座を受講することになった。

毎週末の午前に開催されるオンライン講座。不規則な生活を送っていた私にとって、決まった時間に勉強をするということがとてもありがたかった。毎週2時間、勉強する習慣がついた。1クラス30人近くが参加するオンライン講座。色彩トレーニングとして毎週講座前までに配色を見つけて共有することで日常でもアウトプットをした。

そんな3ヶ月を終えて、先週末過去問題に挑んだ。それなりに解けたものの明らかに点を落とす問題がある。反対に、正答率がかなり高い問題もある。

分析してみると、配色やファッション、インテリアなどの感覚的なものがかなり得意だ。1度勉強をしたものの細かな理論や図などの理解系は、漏れがあるようで自分のあまさも知った。それでも、過去問題を解くことによって自分は感覚で生きてるんだなと思い知った。

3ヶ月、授業の復習にスライドを作ってきた。表紙は、色彩検定にちなんでカラフルな構成にしてみた。それぞれのカテゴリーに合わせて色合いになっている。

例えば、インテリアはベースカラーとアクセントカラーの割合だ。(色彩検定のインテリアで出題されるアクセントカラーは暖色系が多いそう)

パワーポイントで作ったA4サイズの資料を、ふと思い立ってスクエアのサイズに落とし込んでみたのがヘッダーだ。案外、パワーポイントで何でも出来るのねと思った3ヶ月の総まとめでした!

週末、色彩検定受ける皆様。がんばりましょう。
学ぶことで世界はどんどん広がって楽しいなと3ヶ月間改めて実感した。さあ、わたしの本番は1月。感覚だけでなく、たくさんの知識を吸収していきたい。

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