見出し画像

影ながらの努力と成果にMVP。働く仲間をたたえる制度を紹介します

こんにちは!
企業の採用・人材育成を支援する株式会社アールナインnote編集部のゆりーかです。今日は頑張った仲間をたたえる私たちの会社の制度を紹介します。

アールナインでは「MVP賞」として、毎月、成果を出したメンバーの努力をたたえています。みなさんの会社にもこうした賞はありますか?

私たちの仕事はすぐに成果に結びつきにくいからこそ、 メンバーの日々の努力にスポットライトを当て、たたえ合う風土を醸成したい。こうした思いから誕生した賞で、毎月、複数人の受賞者がいます。

発表時には表彰状とお祝いの言葉が贈られ、その後、亮さん(※代表取締役。全員あだ名で呼び合う文化)から豪華ディナーへの招待も。頑張ったことを振り返るインタビュー記事も社内で公開されます

今日はそんな私たちの会社の日常をちょっとお見せすべく、普段は社内報として共有しているインタビューの様子の一部を公開します。登場していただくのは2023年11月に受賞した入社1年目のてんきくんです。

デジタルマーケティングチームと兼任する形で、23年10月から新卒採用担当に着任。人事の先輩であり、お客様でもある他企業との人事担当者と交流するイベントで部長クラスの方2名と名刺交換し、商談につなげました。自分のチームや役割を超えて行動する意識が、社内に良い影響を与えています。

オフィスで仕事をするてんきくん

てんき
事業戦略部デジタルマーケティングチーム 兼 人事部新卒採用チーム
2023年4月に新卒で入社し、デジタルマーケティングチームに配属。10月から新卒採用チームを兼任。趣味は山登り。マイブームは山頂でハーブティーを飲むこと。アールナインのフットサル部(※任意で参加できる部活動があります)では、副部長として健気に先輩たちの面倒を見ている。


祝MVP受賞!

ゆりーか:初受賞、おめでとう~!!

てんき:ありがとうございます。めっちゃ嬉しいです。

ゆりーか:みんなに「おめでとう」と言ってもらった?

てんき:オフィスですれ違った時、みんな、お祝いをしてくれました。

ゆりーか:人の活躍を賞賛する風土があるからね。てんきくんは入社1年目のメンバーとして2番目の受賞者です。ひそかに目指していたのかな?

てんき:まあ、もらえたら嬉しいと思っていましたが、僕が最初に配属になったデジマ(※デジタルマーケティング)チームは、営業などと違って目立たない業務です。正直、難しいと思っていました(※デジマとしても十分頑張っているから受賞したのですが謙虚…!)10月から人事の新卒採用チームと兼任になり、他社人事の方との交流会や採用イベントに参加しするなど、積極的に行動したことで受賞できたのかもしれないと思います。

月間MVP受賞者の証であるピンバッチを受け取るてんきくん

㊙交流会でアポを獲得した秘訣

ゆりーか:他企業の人事担当者との交流会では、初めてお客様のアポを獲得したとも聞きました。どうやってアポをもらったのかな?(※アールナインは企業の採用を支援する会社。他企業の人事担当者がお客様にあたります)

てんき:そうなんです。10月から人事という肩書を得て、堂々と交流会に参加していたところ、2件アポをいただくことができました。
最初は一企業の人事担当として、相手の悩みや課題、交流会に参加したきっかけをざっくばらんに話したり、聞いたりしていたんですよ。その中で「アールナインは2025年度卒の採用がもう終盤なんです」と状況を伝えたら「すごいですね!どう採用しているんですか?」と興味を持っていただけて、心の中で「これは、いけるかも!」と喜んでいましたね(笑)
そこで「実は採用支援の会社です。他社様の事例も含め、営業担当者から詳しくお話できます」とお伝えしたところ、結果的にアポにつながりました。

ゆりーか:てんきくん、実は営業も向いてるんじゃないかな?

てんき:いやいや(笑)
自分に人事という肩書があったから、信用してもらえただけだと思います。

ゆりーか:(まんざらでもなさそう^^)

てんき:アポをいただく方法を公開しまって大丈夫でしょうか?(汗)

はにかんで誇らしげ(?)にピンバッチを手にしていました

入社して半年、てんきの成長ストーリー

ゆりーか:てんきくんは自身は、他の同期と同じように入社前から、アールナインでインターンシップをしてくれていましたね。

てんき:大学3年生の冬に内定をいただいた後、インターンシップ生として働いていましたね。でも、社員の皆さんと仲良くなれたけど、そんなに出勤日数が多かったわけではなかったので、実はアールナインの事業やサービスについてさっぱりだったんですよね。入社後、焦りもありました。

ゆりーか:そうだったの。入社してからどうしたの?

てんき:新入社員研修で受けた営業研修がめっちゃ良くて。営業や、デジマの役割が理解でき、モチベーションが上がりました。それからは、BtoB企業におけるデジマは何をすべきか、本やインターネット、社外のセミナーで調べて、僕と同時に中途採用で入社したデジマの先輩・こもりんさんとも二人三脚で頑張りました。上司であるおしげさんとおおはしさんにも、ご指導いただいて、事業の基礎知識はもちろん、マーケティングの知識も徐々に豊富になってきました。まだまだ足りませんが、ある程度、チームに貢献できる程度に力がついてきて、少しずつ成長できている実感があります。

懐かしき入社式の様子

ゆりーか:10月からは人事の新卒採用チームも兼任になったね。就活生向けの合同企業説明会では、プレゼンターとして学生の心を掴んだとか、人事での活躍もよく耳にするよ。実際どうですか?

てんき:合同企業説明会に初めて登壇しましたが、参加した学生さんの7割近くがアールナインにエントリーしてくださって、本当にありがたい気持ちです。人事の兼任は自分の中で大きな変化であり、チャレンジでした。
デジマはパソコンや数字に向かって「考える」ことが多い仕事ですが、採用はとにかく人に会って「動く」んです。イベントで会社説明をしたり、学生さんと面談をしたり、以前よりデスクにいる時間は減りました。人事の上司であるJPさんや先輩のびりーさんにも教えてもらいながら、毎日、新しい刺激があって良い経験になっています。

ゆりーか:採用の仕事で心掛けていることは?

てんき:学生さんの状況に合わせた接し方を意識しています。選考が始まったばかりの方には、アールナインとの共通点を見つけたり、共通点があることに気付いてもらえるような声かけを意識しています。逆に志望度が高まっている選考終盤の学生さんに対しては、不安を払拭したり、会社への懸念点を減らしてあげたりすることを念頭に置いてお話ししています。

ゆりーか:面接後のフォローや選考途中の面談での接し方を意識しているんだね。そのように接するのは、自分自身も学生だった頃、アールナインの先輩社員にそう接してもらったからですか?

てんき:確かに…普段意識していたわけではないけど、思い返せば自分の経験からそう行動しているのかもしれませんね。僕が就活生だった頃、アールナインの選考で先輩方に不安なことを全部質問して、答えてもらって安心しました。自分も同じようにしてあげたいのかもしれないですね。

ゆりーか:アールナインのどんな懸念点を質問をしたか覚えている?

てんき:うーーーん、、、そうだなぁ…ちょっと思い出しますね。あ、僕の父が土日も家で仕事しているような人なので、アールナインは仕事以外の時間をちゃんと取れる会社なのか?ということが、気になっていました。だから最終面接前の社員面談で、先輩のぽむさんに「休日の過ごし方を教えて下さい」と伺いましたね。すると、友人と仕事終わりに飲みに行ったり、休日に草野球をしたりしていると聞いて「ちゃんと休める会社なんだ」と安心しました。ぽむさんは地元も年齢も近く、スポーツをしているという共通点もあって、自分が働くイメージを具体的に持てたことを覚えています。

ゆりーか:アールナインは選考中に何度か社員との面談もあるから、面接で聞きづらいことも質問できて、学生さんにはありがたいかもね。

てんき:そうですね。面談でリアルな話が聞けて、安心して内定を承諾できました。僕も今は人事として、学生さんには不安なく、選考に進んでもらえるように寄り添っていきたいです。

新年度の始まりである毎年7月に開かれる社員総会の交流会で「お誕生日を盛大に祝ってもらえる権利」をゲットしたてんきくん。お誕生日を迎える今年4月、この景品の効力がついに発揮されます!従業員の皆さんはお祝いのご準備を☆

デジマも新卒採用もがんばりたい!

ゆりーか:最後に今後の意気込みを教えてくれますか。

てんき:デジマとしては、質の高いコンテンツを増やしてリード(見込み顧客)の数や質を上げたいです。新卒採用業務はまだまだキャッチアップできていない面が多く、先輩を助けられるよう、もっと頑張ります。「兼任」という立場を存分に生かし、それぞれの学びをうまく活かしていきたいです。


この記事が参加している募集

社員紹介