メールのごみ箱(北大路ロシア人)

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最近の記事

付き合うならどっち?

タイトル:付き合うならどっち? 西「ねぇ、ぺっちゃん。付き合うなら野球選手とサッカー選手どっちがいい?」 洲崎「どちらかと言うとサッカー選手かな?」 西「えっ!?サッカー選手なんてどこが良いの?」 洲崎「いいじゃん、サッカー選手」 西「だってさ、サッカーなんて、たった1つのボールを、大の大人が寄ってたかって取り合うスポーツだよ」 洲崎「言い方が悪過ぎるよ!」 西「ちゃんと順番に並んで、代わりばんこでボール使えよ!」 洲崎「いやいや、それじゃサッカーの良さが死んじゃうからね!

    • 教授の夢

      助教授「教授〜教授〜。この嵐の中じゃ、無理ですよ〜」 教授「何を言っているんだね、西くん。こういった嵐の日にこそ、新種のキノコが見つかるんだよ」 助教授「どうして、教授はそんなに新種のキノコに固執するんですか?」 教授「西くん、僕にはねぇ、夢があるんだよ」 助教授「夢?」 教授「そう。僕はね、新種のキノコを発見して『勃起チンコ』と名付けたいんだ!!」 助教授「しょうもな!」 教授「小中学生が、僕の『勃起チンコ』を図鑑で見つけた時、どうなると思う?みんな、笑顔になるよね。僕はね

      • こじたぬきつねこ

        洲崎「こーぶた」 児島「ブーブー」 洲崎「たーぬき」 児島「ポンポン」 洲崎「きーつね」 児島「コンコン」 洲崎「ねーこ」 児島「ニャーン」 洲崎「こーじま」 児島「小島さんな!」 洲崎「たーじま」 児島「小島だよ!」 洲崎「きーじま」 児島「だから、小島だよ!」 洲崎「ねーこ」 児島「ニャーン、っておい!」

        • 10回クイズ

          西「ぺっちゃん、ピザって10回言ってみて」 洲崎「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」 西「すごい、一回も噛まずに言えたね。さすがプロの声優さんだね」 洲崎「誰でもできるよ!そもそも、10回クイズはそういうやつじゃないんだよ」 西「えっそうなの?」 洲崎「そうだよ、あっちゃんもピザって10回言ってみなよ」 西「ピザピザピザ、ザピザピ、ザピザザピザ、ザピピザピピ、ザザピ」 洲崎「じゃあ、ここは?」 西「ザザピ!」 洲崎「下手くそ!!これ、別に早口言葉とかじゃないんだよ」

          アラレちゃん

          洲崎「ウィーン、んちゃ!あたし、則巻アラレ!ロボだよぉー。こいつはガッちゃん、赤ちゃんだけどなんでも食べちゃうんだぁ。昨日の夜もお寿司を食べたんだって、赤ちゃんのクセにね!あっ!ウンチだ!ツンツンしよ〜。あれ!?いつもの枝がな〜い!仕方ない、素手でムニムにしよ〜。ムニムニムニムニ。あーあ、カレー食べたいなぁ…」 西「ぺっちゃん、ウィーンじゃなくて、キィーンだから」

          重めの病気

          西「ごほん、ごほん、頭も痛いし、喉も痛い、ただ座ってるだけでも辛い」 洲崎「次の方どうぞ〜」 西「はーい、ごほん、ごほん」 洲崎「西、哲夫さんですね」 西「ごほん、ごほん、はい、そうです」 西(心の声)「なんだかエロい女医だなぁ」 洲崎「今日はどうなさいました?」 西「咳が止まらなくて、熱も凄くて、立っているのも辛いです」 洲崎「あっ、ペン落としちゃったわ。拾わなきゃね。よいしょっと」 西「ごほん、ごほん」 洲崎「西さん、今、先生の胸元、見てたでしょ」 西「いや、ごほん、ごほ

          鋼の錬金術師

          ナレーション(洲崎)「錬金術は物質を理解、分解、再構築する科学なり」 ヒャーワード(西)「牛乳80グラム、バター10グラム」 ナレーション(洲崎)「無から有を生ずることあたわず、何かを得ようと欲すれば、必ず同等の対価を支払うものなり」 ヒャーワード(西)「卵10グラム、砂糖大さじ一杯」 ナレーション(洲崎)「これすなわち等価交換なり」 ヒャーワード(西)「ベーキングパウダー5グラム、パンケーキミックス100グラム」 ナレーション(洲崎)「錬金術師に禁忌あり、そは人体錬成なり」

          小さいお相撲さん

          西「あっちゃん、太った人好きじゃん。だから、この前お相撲さんを見に両国に行ってきたんだ」 洲崎「あのへん多そうだもんね」 西「そうそう。そしたらさ、めっちゃでっかいお相撲さんといっぱいすれ違えたのよ」 洲崎「そうなの、良かったじゃん」 西「良かったんだけど、1つ驚いた事があって」 洲崎「なになに?」 西「あっちゃん、小さいお相撲さんを、見たんだよ!」 洲崎「………へぇー」 西「えっ、信じてないの?」 洲崎「まぁ、宇宙って広いしね」 西「そんな大規模な話してないよ!ただ、小さい

          落語「二八蕎麦」

          旦那「ズズズ、あぁ〜やっぱり蕎麦は十割に限るねぇ」 店主「旦那、そちらのそば……二八になりやす」 旦那「二八だぁあ?おめぇ、暖簾には十割そばって書いてあるじゃねぇか」 店主「旦那、そいつぁ品書きじゃありやせん。店の名前でさぁ。毎日毎日蕎麦しか出さねぇ、10割がた蕎麦を出す店だから十割(とわり)蕎麦なんでさぁ」 旦那「ややこしい名前つけてんじゃないよ。ズズズ、おい店主、この白い細長いのはなんだい?」 店主「素麺でさぁ」 旦那「素麺!?」 店主「へぇ、うちの蕎麦は蕎麦が8割、素麺

          たった1人の野球部

          タイトル「たった1人の野球部」 西「先生、止めても無駄だぜ!」 洲崎「おう、そうか」 西「オレはもう決めたんだ、今日で野球部を辞めるって!」 洲崎「おう、そうか」 西「野球に未練がないと言えば嘘になる。でも、オレは今日で野球部を辞めるんだ!」 洲崎「なぁ、西島、よく聞け。辞めるも何も、この学校に、野球部は無いんだ」 西「このユニホームも、もう着ないと思うと、少し寂しいな」 洲崎「なぁ、西島。先生な、なんでこいつは毎日ユニホームを着てるんだろって、不思議に思ってた。でも、今日

          「神対応」

          「先週、乃木坂のまなったんと握手して来たのね」 「あぁ、乃木坂の握手会行ったんだ」 「そうそう。私、握手する側は初めてだったから、緊張しちゃってさぁ。手が汗でビッチャビチャになっちゃったのね」 「うわぁ、それは嫌だね。出来れば、触りたくないねぇ、その手」 「息もさ荒くなっちゃって、こんな感じ。ハァハァハァハァ」 「気持ちが悪いねぇ。そんな奴に近寄りたくないよねぇ。」 「そんな私なのにさぁ、まなったんは、握手する時、向こうから近寄ってくれてさ、私の目をちょっと上目遣いで見つめな