国内最大級のアイドルのオーディション番組、日プに出演した吉田花夏ちゃん。

デビューの夢は叶わなかったため、番組終了後はなかなか花夏ちゃんの活躍を見られる機会がなかった。

しかし4月5日、ついに花夏ちゃんが所属するダンススクールのコンサートが開催された。
花夏ちゃんはもちろんのこと、他にも日プ練習生が4人出演するという大盤振る舞い。

開催場所は大阪。
光の速さ※でチケットを購入した私は、東京から大阪まで遠征に来たのだった。
※299792458メートル/秒

コンサートの感想について。
色々な感情が渦巻き、正直どこから書けば良いのやらと言ったところなのだが…。

まずは一言で表す。

最高だった。

どう最高だったのかを綴っていく。

・開場前に顔出しに来てくれた
今回のコンサートは自由席という形で、入場した順に良い席を取ることができる。

開始時間の5時間ほど前から会場に並んだ。
既に80人くらいは並んでいただろうか。

一人で来た私は、スマホの充電の減りの恐怖や孤独と戦いながら待っていたのだが…

突如、きゃーっと広がる歓声。

視線の先には、何と斉藤芹菜ちゃんと日髙葉月ちゃん。
並んでいるファンの前に顔出しに来てくれたのだ。

生で見るとクソ可愛いしファンサえぐいしうさぎハートもしてくれるし恍惚としてしまった…。

二人が去った後は、30分ほどして鎌田萌ちゃんと木野稟子ちゃんも来てくれた。

そしてさらに30分後、満を持してついに花夏ちゃんが来た！
しかもめちゃくちゃ近くで見れた。

生の花夏ちゃん。
もうね。
えげつないほど可愛かった。

ビジュも可愛いけど仕草も可愛い。照れて口元隠したりとか一緒にきた萌ちゃん稟子ちゃんにペタペタ触りに行ったりとか。とにかくよく笑ってくれる。笑顔が本当に可愛い。日プ放送中に見た花夏ちゃんのイメージそのもの…いやそれ以上に素敵な美少女すぎた。ファンサもめちゃくちゃしてくれた。ハート作ったり投げキッスしてくれたり(死)。カンペって言うのかな？これ見たらじゃんけんしよ！みたいに書いてるうちわとか持ってきてる人がたくさんいて、その要望に次々答えていく感じ。性格の良さが隠し切れてなかったよ滲み出てたよ。てか白い！めっちゃ白かった透き通っているかのような綺麗な肌。花夏ちゃんの時も芹菜ちゃんと同じくらい歓声聞こえた。やっぱりファンがたくさんいるんだね群馬から遠征来てる高校生とかもいたし。これだけ可愛かったらそりゃ人気も出るわ！(オタク特有の早口)

・座って落ち着いて見れた
自由席と言うからてっきりスタンディングを想像していた。
コンサートの時間は4時間ほど。
その時間立ってるのはキツいな…と思ってたので、椅子が用意されていて助かった。

(ただ座りきれない人もいて、その人達は立ち見だ)

席も前から6列目で、早く並んだ甲斐のある良席だったように思う。

・生歌が聴けた
ダンススクールのコンサートだからダンスだけでも全然不思議じゃないのに、生歌を披露してくれた。
相変わらずボーカル激うまだし、花夏ちゃんの声が聴けるだけで幸せすぎた。

・あの曲を披露してくれた！
事前に匂わせがあったPopcorn🍿は当然として、リープハイに&ME、小悪魔まで披露してくれた。
花夏ちゃんのPopcornや&MEが見られるのエモすぎた。

Popcornのセンターはもちろん芹菜。芹菜のパフォーマンスもめっちゃ良かったしダンスブレイク興奮しすぎて死にそうになった。

そしてまた小悪魔を見られる日が来るなんて！

最高だよもう私の心の中にこんなに侵食してこんなに心動かすなんてもはやあなたは小悪魔どころじゃないよ大悪魔だよ(意味不明)。

・須谷緩ちゃん達も来てたんだって
須谷緩ちゃん、八田芽奈ちゃん、神尾彩乃ちゃんの美少女関西勢もコンサートを見に来ていたとの目撃情報があった。

直接見たわけではないが、こうして日プ練習生達の尊い繋がりを感じられるだけでこの辺(心臓の辺りを指差してる)があったかくなるんだ…。

また、目撃情報を書いた人の中には、「一般人として来ているので声はかけなかった」と言っている人もいた。
内心めちゃくちゃ声かけたかっただろうに、その気持ちをグッと堪えて本人達の迷惑にならないようにしたその心意気…オタクのあるべき姿を感じられた。

ちなみに余談。
実は旅行初日に緩ちゃん似の超絶美人を見かけた。
※もちろん本人ではない

緩ちゃんのビジュは控えめに言って常軌を逸するほど綺麗だと思う。
そんな緩ちゃん似の人を見つけたら、見惚れてしまったのは言うまでもない。

・夢を諦めていなかった
花夏ちゃんの、キラキラアイドルになるという夢。今も諦めずに研鑽を続けていることがわかった。

もちろん日プ中の情熱は見ていたし、その後に紅白のバックダンサーも務めていたから夢を追い続けているんだろうなとは思っていた。

しかし本人の口から直接聞くことができ、やはり安心したし嬉しかった。

・花夏ちゃんと同じ空間にいられた
見るとか聴くとかそのレベルじゃなくて。
推しの花夏ちゃんと同じ空間にいられるだけで幸せだった。

一番はやっぱりそこなのかな。

そりゃもちろん可愛い笑顔とか衣装とか、ダンスとか歌とか。そういうのを堪能できたのは超絶嬉しい。

だけど一番は、同じ空間にいられるという事実。
それこそが至上の幸福。

そして、同じ空間にいるだけでこんなにも幸せを感じられる相手を『推し』と言うのかもしれない。