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耳をいたわることの大切さ

年齢を重ねると、こんなこと思いませんか?
・身体が動かなくなってきたなあ
・老眼になってきたなあ
・年を重ねるとどこかしら悪くなるよなあ
・テレビの音量が大きくなってきたなあ

その中でも、身体のことは、運動したり
病院にも行こうと思ったりしますよね。
目のことも、眼鏡があわなくなってきたら
眼鏡屋さんに行こうと思います。

でも・・テレビの音量は、
あまり深刻にもならず、知らず知らず大きくしていませんか?
私はそうでした。耳のことを勉強するまでは!
「目は閉じることで休めることができる。耳は寝ていても
休めることができないんですよね」

この言葉を
経営寺子屋塾でお仲間の佐々木健一さんのお話を聞くまでは。
「はっ!」としましたよ。
確かに~。耳はずっと開いてる。寝ていても開いているんですよね!
何かしらの生活音は聞こえているはず。
ましてや、スマホで動画を見ることも多くなってきて
昔よりずっと耳を酷使してるなあと。
若い世代もゲームをやっていたり、動画を見る機会も
多くなってきているので、耳を酷使していますよね。
心配ですね~

難聴とは・・聴力が弱いため音や声がよく聞こえないこと
耳が聞こえにくくなっても、すぐに病院に行こうとは思わないですよね。
少なくとも私はそうです。

耳がきこえにくくなるのは、高齢になったら当たり前のように
受け入れてきていませんか?

2020年国際アルツハイマー病会議で
「予防可能な40%の12の因子で、難聴は認知症の最も大きな
危険因子である」と指摘されたそうです。

聞こえにくくなる=難聴が認知症の最も大きな危険因子とは!
恥ずかしながら知りませんでした。
若い世代の耳の使い方が心配になってきましたよ。

そして、耳が聞こえにくくなった親に、その当たり前を
受け入れて、大きな声で話していませんか?
単純に大きな声で話せば聞こえるというものでは
ないそうですよ。
聞こえにくくなった親は、家族の会話に入れず
知らず知らず言葉すくなになっていませんか?
声をだして話さなくなるということが脳にも影響を受けて
しまうそうで。脳ってすごいですね。

人生100年時代。
長生きすることの価値よりも、健康寿命を延ばし
笑顔で自分らしく生きることに価値を持つ人が
増えているそうです。

自分らしく笑顔で最後まで生きたいですよね。
耳をいたわる力。大事だなあとあらためて思いました。

耳の構造。耳をいたわるとはどのようにすればよいのか。
耳が聞こえにくくなった家族との会話はどのようにすれば
良いのか。
認知症を遠ざけるひとつの手段としての補聴器のこと。
最新の補聴器ってものすごい機能がそなわっていますよ。
今から知っておけば、コミュニケーションも良好になるのでは。

耳のことを教えてくれた「補聴器業界の裸の大将」
佐々木健一さん。ありがとうございます。
出会わなければ、知らなかったことばかりでした。

佐々木健一さん

ラビッツ村の「学びの場」の
ありのままの自分で生きる5つの力の一つ
身体をいたわる力として、耳のお勉強セミナーを
開催します。
耳をいたわること、聞こえにくくなった家族との会話の方法は
どのようにすれば良いの?
そして、最新の補聴器の機能について、一緒に勉強しませんか?




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